サドル…
100kmを超える 長距離自転車ライド では必ず、お尻が痛くなってきます。
それが200km、300kmの距離になると、もはや苦行の世界です。
ツールド・フランスに出場するレベルの選手はレーススピードで走るよりもゆっくり走ると逆にお尻が痛くなるそうです。
体幹がしっかりしていて脚力、体力があり真剣に漕いでいると、まるで中腰状態で乗車しているかのように、お尻に圧力が掛からない乗車姿勢なのでしょうね。
それを300kmくらいまでは維持できるのですから・・・。凄いですね。
私のような未熟者は30分とて真似が出来ない世界で有りますσ(^_^;)
どっかとサドルに座り漕ぐスタイルの私にとっては 長距離自転車ライド を行う上で、お尻の痛みが最大のネックとなります。
今まで試したサドルは数知れず自転車乗りにとってサドル選びは永遠のテーマでは無いでしょうか?
お尻の肉を鍛えて厚くすると言う手もありますが、お尻が育つには、かなりの時間を要します。
そこで注目したのがブルベ。
200~1400kmを制限時間内で走る長距離自転車ライド。
ブルベに参加される方は、どんなサドルを使っているのか非常に興味が有ったのです。
目にとまったサドルが
Selle An-Atomica Titanico (セレ・アナトミカ タイタニコ) LD Watershed Leather
使っている人のレポートでは高級ソファーに座っているかのような座り心地でお尻も痛くならない神サドルとか・・・
Brooksのような革製のサドルです。
Brooksも育ててあげるとお尻に馴染む良いサドルらしいのですが通勤用自転車に使用して収穫するには、かなりの時間がかかります。
その点、Selle An-Atomica Titanicoは完成品。すぐ使えるのが売りのサドルです。
このサドルの特徴をビデオでご覧下さい。
これが、お尻が痛くならない秘密のようですね。