ドロップハンドル

ロードバイクのほとんどに装着されているドロップハンドル。

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その歴史は古く、現在の形になって、既に100年以上、経っているようです。

フラットバーのハンドルで近距離を走る場合には問題有りませんが中長距離を走る場合、手のやり場が無くなってきます。ドロップハンドルではハンドルの水平部分、ブラケット、下ハンと握る場所を状況に応じて変えることが出来るので中長距離走行用のハンドルとして、よく考えられた形状と言えます。

先日、ブエルタ・エスパーニャの再放送を見ていたのですが、レーサーの皆さんは、登り坂以外は、基本的に下ハンを握っておられる(^_^;)

それに引き替え私は下ハンなんぞ気分転換、向かい風の時以外は、まず持ちません(笑)

ハンドルが下がったColnago EPSでは特に首の負担が大きく躊躇していました。

しか~し、プロレーサーが長距離ステージで、ほとんどの時間、下ハンを持って走るからには、何らかのメリットが有るに違いないと・・・

元々、バイオレーサーのデーターでレース用にセットアップしたColnago EPS。

ステムの長さが若干、長く110mmあります。

一般走行するには100mm位がベストかな?と思っておりましたがステム交換は諸事情が有り?σ(^_^;)、二の足を踏んでいたのでした。←金銭的理由・・・

下ハンを有効に使うために、もう少しハンドルを手前に高くするには、どうしたら良いのか?

無い知恵を振り絞って出た結論(苦笑)

そうです。ステムを上下逆に取付けることで問題は解決致しました(^◇^;)

EPSのステムはFSA OS99-CSI31カーボンステム ±6°。

ステムを上下逆に取付けることによってハンドル位置が手前に8mm、高さが22mm上に移動します。

※自転車探検 ステム計算器

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幸いブレーキケーブル、シフトケーブルに余裕が有り難なく取付けは完了しましたが、見てくれは、ご覧のようにイマイチ・・・^^;

写真: ステム逆さまの術…。カッコ悪いし下ハン持って隠して走ろっヾ(´༎ຶ╻༎ຶ)ノ゙‎

 本日は、お天気も良く早速、実走行してみました。

う~~~ん、なかなか良い・・・(^_^)

ハンドル位置を移動したことによって、下ハンドルを持っても首、肩、腰の負担が大幅に軽減されました。もっと早く、気がついていればと思ったくらいです。

平坦路を約50km程、下ハンしばりで走行し感じたメリットは

1.ブラケット位置から下ハンに持ち替えることによって空気抵抗軽減、速度が3~4km/h向上。前から、わかっていましたが・・・

2.下ハンのエンド部分はブラケット位置よりハンドルの高さが下がりますが握る場所が手前に来るためブラケット位置と同じくらい、リラックスして走行できます。

また、この場所ではハンドルが良くしなるのでギャップでも衝撃が緩和され、ブラケット位置のように大きなギャップで手がはじかれるようなことが有りません。

ブラケット位置では手を添える程度でバー自体を握り込むことが少ないですからね。

3.重心が前方に移動する事によってペダルに体重を乗せやすく踏む力が補足される。

4.上記の理由によりサドルに掛かる荷重が減り、お尻の痛みが軽減(^_^)

私も含めて、初心者の域を脱した人は次のステップアップとして下ハンでポジションを出しては、いかがでしょうか?

中長距離走行に於いて明らかに下ハンで走行した方が身体全体に掛かる負担が少ないような気がします。

暫くは下ハンしばりで練習ですね(^_^)v