Panasonic R’AIRを使ってきましたが、こちらにこんな記事が・・・
Panasonic R’AIR、最強のチューブだと思っていましたが・・・。転がり抵抗はラテックスチューブには、かなわない・・・。同じ軽量ブチルチューブのContinental Race 28 Lightと同等です。
一般的なブチルチューブとラテックスチューブとで、どれだけ違いが出るか?はこちらの記事が参考になります。
同じ自転車、ホイール、空気圧100psi /6.9bar、同じ地点から下り、GPSで6回計測した平均値。Michelin Pro4 Service Courseのデーターに注目して下さい。チューブ交換だけで到達距離6.06m、Ave 0.67km/h、Max 1.02km/h向上していますね。
私が使ったタイヤで比較してみると
(プリロード42.5kg、速度29km/h、空気圧120psi / 8.3bar)での必要W数)
R’AIR(W) | Latex(W) | |
Continental GP 4Season 700×28C 260g | 13.2 | - |
Schwalbe One 700×25C 225g | 11.5 | 10.8 |
※4Seasonの数値は推定値(Continental GP4000と同程度のようです)
転がり抵抗が1.7W減少した事により平均スピードがアップ!
大して違いが無いように見えますが組合わせるタイヤ、上り下りを含めたコースで乗り味を含めて違いを実感している私としては0.7Wの違いに興味津々です(笑)
前置きが非常~~に長くなりましたが選んだラテックスチューブは、Michelin AIRCOMP Latex 実測重量84g(バルブキャップ込み)@3.280円(2本セット)
SOYO、Vittoriaからもラテックスチューブは発売されていますがSOYOは、さすがにお高い、Vittoriaよりも品質が安定していると言われるMichelinを選んでみました。ただバルブコアが外れずチューブにシーラントの注入が出来ません。SOYO、Vittoriaのラテックスチューブはバルブコアが外せるようです。
しか~し、これを使えばOKです(笑)チューブ交換できない人、急いでいる時は応急処置ですがパンク修理が可能です。大きい穴には✖、確実性を求めるならチューブ交換ですね。
左:Hutchinson Fast’air@1.512円、右:マルニ(Maruni) QUICK SHOT@1.009円
どちらもバルブコアを外さず簡易パンク修理、サイズ的にもコンパクトでツール缶にも収まります。Hutchinson Fast’airは持っていますが実際に使った事は有りません・・・(^^;;
チューブラー、チューブレスタイヤにも使えるようですが・・・
参考サイト
ヴィットリア ラテックスチューブのお話
http://www.vittoriajapan.co.jp/topics/2013/05/20/01-3/
ヴィットリア純正シーラント剤「PIT STOP TNT EVO」のインストール手順
シーラント剤 定期的な補充が必要、リムを傷める物も有るようです。
天候不順の為、インプレはいつになる事やら・・・(´Д`)