前回の続き
選んだタイヤはContinental初のロード用チューブレスタイヤ GP5000TL 700×25C@5,449円×2(Wiggle)
やっぱり転がり抵抗&乗り心地重視でチューブレス。
ある程度、耐パンク性を確保したいのでGP5000TLを選びました。
チューブレスタイヤ、同じ自転車がチューブラータイヤ、ランドナー、クラウン🚗のような乗り心地に(笑)。空気圧を落としても良く転がる。
クリンチャータイヤと比べたら、脱着を含む作業にやや難あり、手間が少し?かかります。
パンクした時、シーラントで塞ぎきれなかったら、チューブを入れる、軽微なパンクなら自己修復、リム打ちパンク無し。
軽いチューブを使わない限り、タイヤ自体の総重量は、そんなに変わらない。価格に関してもタイヤ+チューブの価格と変わりません。シーラント、専用バルブが必要ですが・・・
チューブレスタイヤを使わない理由は「チューブレスアレルギー?」としか思えません(;^ω^)
脱着を含む作業が、最大のネックですが、ほんの少し敷居が高いだけです。
リムテープ無しの対応ホイールなら、是非、試してみてください。
チューブレスレディのホイールだと、リムテープ貼りが、邪魔くさい・・・💦
上質な乗り心地、転がりの軽さに驚くはずです。硬いフレームのバイクもしっとり落ち着いた感じに、長距離走行での疲労軽減にも繋がります。
タイヤ検証
届いたGP5000TLのタイヤを指で、なぞってみると、伝わるグリップ感、なかなか良い感じ。もちもち(笑)
レーザーで刻まれたパターン、他のタイヤと違い「MADE IN GERMANY」、ドイツ国旗🇩🇪が誇らしげに主張しています(〃'艸'〃)
ビート部分の厚みが分厚くオートバイ用のタイヤみたい(*゚0゚*)
この辺りが脱着性に影響かも。
Continentalが、このタイヤに対する自信、「かかってこんかい!」感がホイールに組む前から、ビンビン伝わってきます(苦笑)
こちらも「なんぼのもんじゃい ! 」、「その実力を見せてもらおうか・・・(*ΦωΦ)フッフッフ⋯」って、なりますね(笑)
組込作業
ALEXRIMS CXD4(チューブレスレディ、リム内幅19mm)に組み付けてみます。
Alexrims CXD4 レビュー - ☆ Everyday bicycle life(毎日自転車生活) ☆
チューブレス用リムテープ:WTB 24mm@1,620円(Amazon)。Notubesのリムテープより、接着力が宜しい♪ 22〜24mmのリムテープをおすすめします。
使用バルブ:Mavic UST チューブレスバルブセット 長さ35mm@3,480円(Amazon)
MTBよりロードは空気圧が高いのでリムテープは「2重巻き」。後輪はオフセットリムなのでチューブレスバルブ固定ナットとリムの間にスペーサー挿入。付属3種類のうち1つがぴったり♪
スペーサーを入れないとバルブが斜めになりやすく、エアー漏れの原因になります。
タイヤをホイールに取付
タイヤ回転方向を確認し、無謀にもタイヤビートに「何も塗らず」セットアップ。
注目の一瞬です、いざ勝負! (キ`・ω)乂(ω・´メ)
その結果はいかに・・・(*_*;
パコパコッとタイヤをはめて、1つめの砦、最後のひと嵌め約20cm・・・
あっさり攻略! GP4000S並の労力ヽ(^o^)丿タイヤレバーは必須。
2つめの砦、ビート上げ・・・
シュコ、シュコ、パコ〜〜ン。
フロアポンプで簡単にビートが上がりました٩(*´꒳`*)۶
リムテープ2重巻き、かなりの苦戦を予想していただけに意外でした。
シーラント注入&エアー漏れチェック
使用シーラント:Notubes 1輪あたり60ml(Notubes推奨量)
シーラントを注入後、空気圧を段階的に上げながら、エアー漏れをチェック。
エアー漏れしている箇所は、バルブ付近とリム接合部。いずれもホイールを横にして、中のシーラントをパチャパチャ浴びせると、あっという間に止まります。ビート、スポーク孔からのエアー漏れ無し。
指定最高空気圧7.5Barで、しばらく放置。空気圧チェック、OK。
ここまでの作業で約半日を要しました。リムテープ貼り約8.6m、指が痛い( >_< )
さらに続く・・・