2012年4月、Salsa Vaya3を購入しました。
スチールフレームのツーリング車、頑丈で万能に使える自転車ですが軽量カーボンロードに慣れた身には、トリプル仕様とは言え総重量、12.0kgは┗(-_-;)┛オ・・オモイ… 。
白山一周時計回り の時、Colnago EPSで走行した時に較べ、かなり体力を消耗しました。
長距離では軽いギアよりも重量が物を言いますね・・・
Salsa Vaya3 軽量化計画 その1で軽量化を考察。
フレーム、フォークをカーボンに変更すれば良いのですが問題はコスト・・・。
私が良いなぁと思うフレームセットは25~35万円、とても手が出ません(^_^;
近距離でも楽しく、快適、ブルベでも使えコストパフォーマンスが高い物。
約半年、ネットで情報を集め購入を決めましたが「China カーボンフレーム」(笑)となりました。
「China カーボンフレーム」、ネットでの評判は賛否両論ですね。
私個人の見解としてはカラーリングも含めたコピー品、模造は問題外かつ単なる自己満足に過ぎないが魅力的な価格。
あくまで自己責任で個人として楽しむ物で有れば、とやかく言われる筋合いは無い。
購入できるサイトはリスクを伴い、自転車屋さんに頼らない技量があるのなら、まだしも無いなら手を出すべき物では無いと思います。
それでも挑戦してみよう!と思う人は購入すれば良いし不安な人は安全、安心、高品質のフレームを自転車屋さんで購入すれば良いだけです。
現在、大半の自転車フレームを製造しているのは中国&台湾です。
特に一部を除き最先端フレームを製造しているのは中国。
今、自転車フレームに限らず、どの製品も設計は自社、製造は中国。
人件費=コストを下げ、より利益を生み出す仕組みです。
堅い話になりましたが私が購入したフレームは、こちら。
このフレーム、発表されて、ほぼ2年が経過、最新モデルでは、ありません(苦笑)
・Material(素材)
T1000 full carbonとありますが東レT1000、中国には禁輸品なので良くてT800でしょうね(笑)
・finish(仕上げ)
UD matte(マット)ブラック光沢無し。
オリジナルカラーも選べますが割高になります。
・BB(ボトムブラケット)
BB30は問題が多々、報告されているのとコスト重視の為、ShimanoホローテックⅡが、そのまま使えるBSAに。
・Sizes(サイズ)
私のスペック(身長184cm)ではフレームサイズ565mmなのですが、このフレーム、リーチが長い・・・。EPSやVaya3と同等のリーチ、ややアップライトなポジションにする為にフレームサイズは54cmとしました。
購入時は5%OFFセール対象品でしたが、エンド金具のスペアが欲しいとセラーさんに申し出ると上記価格でエンド金具&ヘッドパーツ込みとなりました。こちらの方が、お得ですね(^_^)
・フレーム&フォーク重量
ネットで情報を集めた限りSalsa Vaya3(トータル3.218g)より1.500gは軽いので問題ないでしょう。完成目標重量は9kg。
同じメーカーからディスクロード最新型も発表されていましたが・・・
デザイン、ジオメトリーも好みなのですが、今回は手持ちホイール(Mavic Cross ride Disk 29er)を流用する為にシクロクロスフレームを選択しました。
悲しいかなタイヤが太め(25C以上)だとフレーム、フォークのクリアランスが足りないんですよね・・・