☆ Everyday bicycle life(毎日自転車生活) ☆

自転車・オートバイに関わること全般を気ままに書いてます(^^;

ブルベ用機材考 ライト編

ブルベに参加したいのですが週末は時間が取れないんですよね~(T_T)

同じ志の人と走るも良し、誰にも束縛されずに一人、長距離ライドを楽しむ(苦しむ?)のも己の達成感を満足させるには、かえって好都合かもしれません。

200kmを超える長距離ライド・・・。

今の私の脚力では朝早く出ても帰ってくるのは早くて夕方になってしまいます。

日の長い時期ならともかくスタートが遅ければ確実に夜になります。

いつでも思い立った時に出かけるには?

夜、出発しても夜までには帰ってきたい・・・

夜でも安心走行。

その為には何が必要?

そうです。ライトが必要ですね~(笑)

ライトは昼間、トンネルだけじゃ無く安全走行には必須の機材ですよね?(^_^)

一人ブルベ(謎)を楽しむ為にもまずはライトの選定から始めることにしました。

まぁ・・・購入する際の私自身の覚え書きとして、ご覧になって頂ければ幸いです(^^;)

 

・フロントライト

長時間夜間走行を考えると市販バッテリー LED では点灯時間、予備バッテリーを考えると・・・一抹の不安が有ります。

そこでメインライトはハブダイナモLEDを利用してバッテリーLEDはサブとして考えました。明るさも明るい方が良いですしね(^_^)

・フロントライト メイン

Busch & Müller Lumotec IQ Cyo T Senso Plus 

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ドイツ製、ハブダイナモ用LED。明るさは60LUXStVZO(ドイツ道路交通取締法)で必要とされる明るさよりも500%明るいという謳い文句です。TはLight24システムで昼と夜、外部の明るさに応じライトの明るさを自動切り替え、Sensoはセンサー式自動点灯、Plusはスタンドライトコンデンサーにより停止後も一定時間、明るさを保持する機能を表します。

大きさ、重量、明るさではSchmidt  Edeluxに若干及ばないもののコストパフォーマンスは、抜群です。

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参考サイト  Peter White Cycles http://www.peterwhitecycles.com/headlights.asp

こちらの記事を参考にしましたが明るさ、光の広がりも充分なようです。

価格は本場で購入すれば約60€。Schmidt Edeluxの半値。

 

・フロントライト サブ

Leyzne the Super Drive

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既にATLAS AS-CL5000 を持っていますが、本当の真っ暗闇では、視力が弱い私にとっては、ちと役不足。

こちらのサイト  http://reviews.mtbr.com/2012-bike-lights-shootout-backyard-beam-pattern-photos を参照して選んでみました。

候補に挙げていた巷では明るいと評判のCateye Econom Force 540 RCが貧相に見えますσ(^_^;)...

ATLAS AS-CL5000 とCateye Econom Force 540 RCは同じくらいの明るさでしょうね・・・

Leyzne the Super Driveの明るさはATLAS AS-CL5000の倍、450Lumens!!

点灯時間はHiモードで約1.5時間。少々、短いですがスペア電池使用で3時間、使えれば良いかと考えています。サブですから・・・。バッテリーは18650 Li-ion電池 1本。

100$クラスの価格帯では一番明るく、コストパフォーマンスにも優れています。

明るさはMeasured MTBR Lux; 44LUX。

 

Busch + Müller Lumotec IQ Cyo T Senso Plus は60LUX以上の明るさを持っていますのでLeyzne the Super Drive約1.5倍の明るさになりますね。

 と言うことはATLAS AS-CL5000の約3倍、600Lumensになるのかな?(謎)

常用域の15~25km/hでは若干、明るい程度かもしれません。

 

実際にテストしてみました ブルベ用ライトテスト Lezyne Super Drive

 

・ハブダイナモ

SHIMANO ALFINE DH-S501

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Schmidtのハブダイナモはロスが少ないと聞きますが最近のシマノ ハブダイナモもそんなにロスは無いとの話もあります。

仕上がりの美しさはSchmidtのハブに軍配が上がりますが、コスト重視でシマノを選びました。

ディスクローターも手持ちのローター(センターロック式)がそのまま使えますしね。

 

Mavic TN317などと組まれた手組ハブダイナモリムが海外では送料込みで140€。

より軽量で強靱なVelocity Dyad 700C(480g)で組まれた物でも国内価格の2/3で購入できます。

 

・リヤライト

CATEYE TL-LD570-R

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Busch + Müller Lumotec IQ Cyo T Senso Plus にはリヤライト用の配線も有りますが明るさと振動のダブルセンサーを内蔵したCATEYE TL-LD570-Rを選びました。

外部の明るさに応じて自動点灯、オートモードでは振動をセンサーが感知して自動消灯します。

フラッシュパターンも5パターン有ります。

これらの装備に加えて夜間走行の時は蛍光ジャケットを着る!ですね(^^;)

Respro Hi Viz Super Waistcoat

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サイズはワンサイズ大きめで・・・

 

独断と偏見でピックアップしてみましたσ(^_^;)