本中華2号 走行編

ようやく、完成した本中華2号。

テスト走行で、いろんな人から、お声をかけて頂きました(笑)

一般の人「格好良い、フレームですね」

私「ありがとうございます」

一般の人「どこのフレームですか?」

私「中華カーボンです(^^;) 」

いろいろと説明させて頂きました(苦笑)

一緒におられた方「今じゃ、ほとんど中華カーボンですよ」

一般の人「へぇ~、そうなんだ。メーカー品のパルク品なんですね?」

私「(内心で)うまい!」「そうですね」とお答えしときました(笑)

これまでに約300㎞走行しましたので、インプレッション。

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乗り心地&走行感

踏み出しの軽さは、そんなに軽くも無く、重量なり?ホイールの影響もあるのかな?って感じです。乗り心地に関しては、快適 ♪ 。本中華1号より良いですね。

試乗して頂いた方の感想も同じで「乗り心地がいいですね」と言って頂きました。踏みごたえもそんなに無く、反応も緩い優しい感じ。細かい加減速は苦手で、大きいギアで踏み込むと反応がいまいち。これは、明らかに長距離、ブルべ、トライアスロン向けですね。

同じギャップを超えても衝撃が少なく、特にフロントフォークのしなやかさが絶妙です。跳ねるわけでもなく、下りのハイスピードコーナリングでも腰砕けしません。リヤ三角もチェーンステーがベントしているので、快適性も損なわれていません。本中華1号よりも快適で、乗り心地がいい。

肝心のエアロ性能は? 踏めば踏むほど伸びてゆくタイプ。追い風でFアウタートップ50T、R12Tで、もう一枚ギヤが欲しい・・・。本中華1号、Fアウタートップ46T、R12Tでは、感じなかった点を考えるとエアロってるのかなぁと感じます(;^_^A

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登坂性能

まずまず、ですね。Salsa Vaya3のような、後ろから、押してくれてる感は、有りません。登らないかといえば、それなりに登れる感じです。

操縦性

操縦性はニュートラルに近いのですが、Colnago EPSのようなシャープさは無く、本中華1号、Vaya3のようなダルさも有りません。直進性は、そんなに強くなく、セミディープホイールでは、少し風があるとフラフラします。ホイールの影響が強いかなとも思えますが、Colnago EPSでディープホイールを履いた時と比べて若干、神経質のような気がします。もう少し、フロントフォークのオフセット量が3~5㎜、大きいと良かったかなと思えます。

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シマノ BR-RS305 フラットマウント メカニカルディスクブレーキ

油圧式ではなく、あえて機械式ディスクブレーキを使用しましたが、パッドの当たりが出るまでは、やっぱりシマノの機械式ディスクブレーキは失敗だったかと後悔しましたが、パッドの当たりが出て、再調整した結果、印象は一変。

軽い引きでよく効き、コントロール性も十分。油圧式のような初期のガツンとした制動力は、ありませんが、握った分だけ、ちゃんと当たり前に効いてくれます。下りのダウンヒルでは試していませんが、放熱フィン付なので期待したいところです。

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 主要諸元
Frameset
 Frame : TT-X10 XL 1.206g
 BB    : BB86 Shimano SM-BB92
 Color   : UD Matte
 Fork  : Carbon 1-1/8" 1-1/2" 445g
Drivetrain 
 Front der : Shimano FD-CX70-F-D
 Rear der  : Shimano RD-5701-GS
 Cassette  : Shimano CS-6700 12-30T 10-Speed
 Chain : Shimano CN-7901 10-Speed 252g
 Missing Link : KMC CL559R 10s
 Crankset : Shimano FC-CX50-L 50-34T 175mm
 Pedals : Speedplay CrMo
Components
 Headsets : Neko 1-1/8" 1-1/2"
 Stem : FSA OS-99-CSI
 Handlebar : NITTO M106 SSB 420mm
 Bar Tape : TNI シリコンバーテープ
 Shifter : Shimano ST-5700-L
 Cable : Shimano
 Front Brake : Shimano BR-S305
 Rear Brake : Shimano BR-S305
 Brake Lever : Shimano 105
 Rotors Front:Spyere 160mm、Rear:BBB 140mm
 Saddle : RXL SL Carbon
Whells : 中華三昧1号 Front 750g Rear 877g
Tire : Schwalbe One クリンチャー 700×25C     
Weight : 8.6㎏

総評

旧105主体のコンポーネント、ディスクブレーキ仕様としては、まずまずの重量で仕上がったと思います。完成車レベルでは、20~25万円クラスでしょうか?

自分で組んでセカンドカーとしてみれば、コストパフォーマンスは、高いでしょうね。今回はパーツを本中華1号から、ほとんどを移植したので、安く収まっていますが、新規で組むとなると、そこそこの価格になってしまいます。

20万円、出すんだったら、完成車を買いますね(^^;) 組む手間、仕上がりの良さ、保証を考えると賢明な選択だと思います。私のような物好きで最新フレームをとっかえひっかえ、自分で組んで乗ってみようと思う人には、中華カーボンフレームは最適です(苦笑)

トップグレードのフレームは、購入できませんが、ミドルグレードのフレームで十分なら試してみる価値は、有ると思います。綺麗に塗装すれば、より満足感も高い物になるでしょうね。

パーツを剥ぎ取った本中華1号は、フロントシングルのクロスバイクにでも仕立ててみようかと思ってます(;^_^A