8月12日、4年ぶりに乗鞍。
その昔、車両通行規制前には車やオートバイで毎年、走ったものです(^^ゞ
今回は電動アシストMTB YPJ-XCで挑戦!
バッテリーに余裕が有れば、三本滝レストハウス前、エコーラインのゲートまで下って、戻ってくる予定です(^^;;
バッテリーは持つのか?(謎)
車載で自宅から2時間ちょっと、忘れ物が無いようにチェックしていたのに、高山市内の信号待ちで、自転車を見るとボトルが無い・・・
ありゃあ~、自宅の冷蔵庫の中に忘れてきた~~ ← 前日に入れて冷やしてあった・・・
コース
乗鞍スカイライン~畳平~エコーライン往復 56.97km
スタート 乗鞍スカイラインゲート 10:26発
乗鞍スカイラインゲート横の駐車場を出発。気温29℃(Edge520J)。バッテリーをセーブする為にSTDモードで走り出しますが、序盤から急勾配。途中からは、ハイモードに切替えました。
景色を眺めながら、10~15km/hのペースで登ります。ケイデンスを上げているので心拍数も上昇。
追い抜いた人には、「申し訳ないなぁ~」と思いつつ、森林限界を超え最後の難所、つづら折れに差し掛かると見覚えのある、お二人を発見!
急いで追いつくと、なんとIさんとMさん、ここで会うとは、お互いビックリ!
ここまでスタートして約50分。畳平で待つことを告げて先行させて頂きました。
畳平到着 11:28 ここまでの 所要時間1時間2分 走行距離14.45km
到着後、記念撮影。バッテリー残51%。
さて、どうするか?
エコーラインは、スカイラインよりも距離は短いが、勾配は上。
お二人は食事されるとのこと。余りの人の多さ、脚にもバッテリーにも?まだ余裕が有ったので私一人、エコーラインに突入(^_^;
県境からダウンヒル。標高差約1,000mを一気に下ります。
気持ち良い~~、たまりませ〜ん(^^)!!
エコーラインは実に20数年ぶり・・・
下りは、寒いかなぁ〜と思いウィンドブレーカーを持参してきましたが、全く必要無し。
本日の衣装はMTB用七分丈トレーナー、メッシュインナーシャツ、夏用レーサーパンツロング、長指グローブの装備。
エコーラインゲート到着 12:19 ここまでの 所要時間 1時間53分 走行距離 28.44km バッテリー残 50%
三本滝レストハウス前のエコーラインゲートに到着、標高 約1,800m。
ここまで降りてくると、かなり暖かく気温27℃。
飲み物を補給し、暫く休憩した後、再出発。今日はボトルを自宅に忘れたので、苦しい展開・・・
バッテリー大丈夫?(県境まで残り13.42km)不安なので、ケイデンスを落さず、緩いペースで登ります。走行モード:ハイモード。
位ケ原山荘到着 13:10 ここまでの 所要時間 2時間44分 走行距離 36.71km バッテリー残 20%
ここで暫く休憩。思ったよりバッテリー消費が激しい模様。県境まで残り5.15km、走りきれるか?
この後は景色をカメラに収めながらの登坂。
ここ、乗鞍大雪渓~県境まであと1.4km、バッテリー残 2%、危うし!
県境到着 13:54 ここまでの 経過時間 3時間27分 走行距離 41.86km
県境手前でバッテリー残 1%になり、到着すると同時にバッテリー残 0%、アシスト完全OFF、メインエンジン停止・・・ぎりぎりセーフ(*´ο`*)=3。
バッテリーは無くなったけど、あとは下りオンリーなので、ひと安心♪
乗鞍スカイラインゲート到着 14:28
経過時間 4時間2分 移動時間 3時間6分 走行距離 56.97km 獲得標高 1,799m Ave18.0km/h
お天気にも恵まれ、何とも心地よい風、景色も最高!でした。 バッテリー🔋が持って良かった・・・
※参考データ
当日の心拍数と心拍ゾーンです。
私の年齢だと最大心拍数は 167くらい。心拍数は、それなりに上がってます。
まとめ
前回はロード(ColnagoEPS)で乗鞍スカイライン~畳平 往復でしたが、もう疲れ果てて2~3日は、筋肉痛が取れない状態でした。
エコーラインのゲートまで行って帰ってくるなんて、とてもとても・・・
今回、バッテリーの持ちが一番心配でしたが、どうにか完走できました。
脚の疲れは前回と較べて約7割くらい、電動アシストMTBならではのアシストで、行動範囲が拡がり、充分すぎるほど楽しめました。
運動量もちょうど良かった。
秋の紅葉シーズンにもう一度、来ようかなって気になりますね(^_^)
電動アシスト自転車の弱点は重量ゆえの平坦路スピードの伸び。ロードに乗り慣れているとストレスが溜まります。
一般の人なら問題無いでしょうが、電動アシスト自転車なのにスピードは頭打ち、踏んでもスピードが伸びないジレンマに陥ります。
もう少し軽ければと思うことも有りますが、いずれバッテリーの高性能化、モーターの小型軽量化で何とかなるでしょう。
仕事で燃え尽きて、週末も燃え尽きてる・・・(謎)
「あ・な・た」におすすめします(苦笑)
そんなに頑張らずに自転車本来の乗る事自体を楽しみませんか?
その相棒(手段)が電動アシスト自転車です。
試乗もせずに「電動アシスト自転車なんて・・・」と思ってる人は特に、と私は思います。