☆ Everyday bicycle life(毎日自転車生活) ☆

自転車・オートバイに関わること全般を気ままに書いてます(^^;

2018 真夏のサイクルウェア 上半身編

年々、夏は暑くなっているようですね (~Q~;)

暑くても自転車に乗りたいと言うか、休日に悶々と自宅にこもっても精神衛生上、良く有りません。

そこで暑さ対策の一環として?、手持ちのヘルメットを含め、ウェアも違う物に着替えて一番、涼しく感じられる組み合わせを探してみました。

テスト条件

ここ1ヶ月、毎週末、一番暑い時間帯(お昼~夕方)、外気温は平均36℃で毎回、約70km走行(大汗💧)

熱中症にならないように心拍は150以下に迎え、無理の無いペース。

充分、水分補給して、やばいと思ったら、すぐ日陰で休憩(苦笑)

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ヘルメット

テスト機材:KASK ValegroSpecialized EVADEGIRO SYNTHE

ヘルメットインナーキャップとしてMorethan サイクル キャップ 防風 透気 吸汗 速乾 CVP-001を使用しました。

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これがベスト:Team SKY御用達のKASK Valegro

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EVADEは別としてGIRO SYNTHEよりも、涼しく感じられました。ヘルメットの頭頂部よりも、こめかみ辺りのホールのお陰で涼しさは、かなり違いますね。ヘルメットの形に好みは有るでしょうが、涼しさではベストでした。

インナーウェア

日焼け対策&インナーウェアを着ていると、ジャージ単体よりも涼しいので着ています。基本的に長袖を愛用。

テスト機材:

 adidas TECHFIT CHILLUNDER ARMOUR HEAT GEAR アーマー2.0中華インナー AOSTERPEARL IZUMI  108 プレミアム アンダー ロングスリーブ

これがベスト:中華インナー AOSTER Pro 2017 Bike Cool Mesh Superlight @2.418円

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着た瞬間から冷感を感じます。夏用アームカバーと同じヒンヤリ感が上半身全体に拡がります(苦笑)

裏地は、撥水効果を持たせているような感じです。炎天下でも走ってさえいれば、かなり快適に走れます。日向は扇風機、日陰に入れば、エアコン並の涼しさ♪ ←  少し、大袈裟です(^^;)

高温下でも乾燥している日には、日陰に入ると眠気を催すほどの快適さ、コストパフォーマンスも抜群です。

ただ、PEARL IZUMI 108の様な紫外線防止効果は無いでしょうね。メッシュ生地の弱点です。108の様なアーム部分のゴワゴワ感が無くフィット感は、此方が上です。

サイズ的には日本人サイズで、そこそこのコンプレッション効果も有りますが、TECHFITほどでは無く、程よい物です。

HEAT GEARはフィット感が抜群ですが、若干、涼しさが落ちる感じです。

ジャージ

テスト機材:

中華ジャージ SpexcelSugoi RS Climber's JerseyShimano サイクルジャージ 2013

これがベスト:Sugoi RS Climber's Jersey

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Amazonタイムセールにて激安で購入。粗いメッシュ生地でインナーを着ないと透けてしまいますが、涼しさは格別! 今後、真夏に着るならクライマージャージの中から、選ぶ選択肢しか有り得ないと思えるほど(笑) 

次点は、意外と甲乙つけがたかった、中華ジャージ Spexcel・・・

脇下~腰骨辺りまで粗いメッシュ生地、ジャージ自体の生地はツルツル。単純な構成ながら涼しさは、かなりの物。生地に秘密がありそうです。