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DAHON Mariner D7 初期メンテ&プチカスタマイズ

自転車メンテナンス 自転車・パーツ

DAHON Mariner D7、早速?初期メンテ&プチカスタマイズを行いました・・・(汗)

新車と言えど気になる所は気になります(苦笑)

約60km走行して気になった所

1.ペダリングを止めるとロードに較べて速度の落ちが速い。惰性で走行出来る距離は半分くらいかもしれません。或る程度、予測していましたが小径車なので転がり抵抗が大きく、ホイールの慣性が少ない、ハブの質を考えると当然なのかもしれません。巡行性に関しても疑問符が付きます。

・対策 タイヤ、チューブ交換、ハブ玉当り調整

今までのテストから、転がり抵抗を減らすには転がり抵抗が少ないタイヤ、軽量チューブに交換すれば効果が出る事は実証済です。

・使用タイヤ Schwalbe Marathon Racer 20×1.5

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究極を極めるならばSchwalbe One 20×0.9を使う所ですが、あまりにもお高い・・・。ケプラービートのタイヤを選択すると700Cロード用タイヤが簡単に買えてしまいます。今回は耐パンク、摩耗性で定評が有りSchwalbe Marathonよりも転がり抵抗が少ないMarathon Racerを選んでみました。乗り心地、重量、脱着性に優れ価格も高い、ケプラービートも選択できますが、おとなしくワイヤービート(苦笑)。タイヤを細くすればチューブはPanasonic R’AIRも使えますが、今回は米式バルブ→仏式バルブ、リムテープをハイプレッシャータイプに変更。最大空気圧は4.5bar→6.0barまでOKです。チューブは20×1.5(406)Schwalbe 6SV。ノーマル160g→93gに軽量化。

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もっと軽いライトチューブも有りますが見送り。タイヤはワイヤービートですが手で簡単に嵌まりました。タイヤはリフレクター付なのでスポークに嵌めてあったプラスチック製のリフレクターを撤去。ホイールバランスにも影響しますからね。

 ・ハブ玉当り調整、ハブグリス交換

ハブはFormula、カップ&コーン。

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洗浄後、ハブグリスはSimano プレミアムグリースより柔らかめのFinish Line セラミックグリースを使用。

初期状態ではシャフトを持ってタイヤを回転させると明らかにゴリゴリ感が手に伝わってきます。フロントはともかくリヤは・・・。このクラスのハブはダストシールと共に精度、仕上げがイマイチのようです。グリスはFinish Line セラミックグリースを使用している?色、粘度は同じように見えますが念の為、新しいグリスと入れ替え玉当り調整を行いました。ベアリングレースは、まだマシな物の玉当り調整ナットのテーパー部の仕上げがシャフトの色と同じ(^_^; 玉当り調整後、回転状態を確認。ゴリゴリ感は1/3程度に減り回転もスムーズになりましたが、これ以上、望めないですね。ダストシールは弱いので脱着には注意が必要です。

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 2.ポジション

ポジション的には、そんなに窮屈では有りませんが私の身長(184cm)では、もう少しハンドルが前方に有ると、ほぼ理想に近いポジションが得られるようです。小径車はシート角が寝ているので(約70°)ロードに近いポジションを取ろうとするとサドルを前方に移動(サドル後退幅を少なく)する必要が有り注意が必要です。

・対策 SATORI ABERHALLO ハンドルポジションチェンジャーを追加。

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ステム角も変更できハンドル位置を最大約50mm前方に移動する事が可能です。ハンドルポストの長さを調整しても走行状況に応じてポジションを変更できます。私の身長(184cm)ではハンドルポストを目一杯下げた状態で一般的なクロスバイクと同様なポジションが得られました。ABERHALLOのボルトは質が悪いのでステンレス製キャップボルトに変更。

その他にブレーキ、ディレイラー調整、ケーブル類にはWako's SL シリコーンルブリカントを注油。

3.プチカスタマイズ

ペダルをMKS(三ヶ島)FD-7(ペダルのスベり対策)、リヤ反射板をCATEYE TL-LD570R(視認性向上)、リヤバッグ ROSEWHEER サイクリングバッグ(買い物、輪行時の物入れ、容量約10ℓ)等を取付け。

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サドルは純正の肉厚クッション性が高い物から、ごく普通のサドルに変更。純正シートポストはサドルの角度調整が出来ずパッド厚めの物を前提に作られている為か他のサドルを装着するとサドル全体が後傾してしまいます。これでは前傾姿勢を取った時に都合が悪いので太さは同じ33.9mm×長さ600mm 、OTA シートポストに交換。サドルに関してはSelle SMP TRKなどと相当、迷いましたが予算の絡み?で却下。手持で・・・

純正サドル+シートポスト→SPECIALIZED CHICANE+OTAシートポスト

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その結果、現時点では、こうなりました(苦笑)

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4.インプレ

タイヤ空気圧は最初、前後、最大空気圧6.0barにセットしましたが乗り心地、転がりの良さを考慮した結果、F 5.0bar、R 6.0barに。純正タイヤ20×1.75(406)Rotoloの最大空気圧4.5barより、やや高めです。ノーマル時は前後4.5barで走行しましたが、乗り心地は快適、普通のアルミクロスバイクより良好(私の体重77kg)。

純正タイヤ Rotolo

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タイヤ、チューブ交換後、乗り心地は悪化と言っても普通のアルミクロスバイク並に。歩道の小さな段差(約1cm)を乗り越える際に、ややガツンと衝撃が伝わりますがFのみ。Rは、そんなにもと言った感じでしょうか。これ以上、高圧、細いタイヤだと、この自転車の良さが失われるような気がします。ノーマルは、メーカーさんが意図したバランスの良い乗り心地重視の味付けでアルミフレームの堅さを感じさせません。

 問題の転がりに関しては普通のロード並みに改善。ペダリングを止めても滑走、速度の維持も楽になりました。ハブ周りよりもタイヤ、チューブ交換が効いたようです。小径車はロード700C等と較べて同じ距離を走るにもタイヤが多く回転しますが低転がり抵抗のタイヤは、その効果が、より大きいんでしょうね。ブレーキの効きも良くなり総じて、そのままですがファミリーカーの足回りを強化して、より走りに振った長距離走行に向いたセッティング。まったり景色を楽しんで、ゆっくり走るにはノーマルタイヤがベストだと思います。この辺りは、好みの範疇ですがSchwalbe Oneで太めの406タイヤが出てくれば飛びつきたい所です(苦笑)

最後に、あえて言うならノーマルは街中、ちょい乗りでは高い完成度を持っていると強く感じました。

※5/26追記

サドルは、乗り心地重視の為、endzone Velo VL-3135に変更しました(^_^;)

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