通勤用MTB、まともに洗車したのは数回…
先日、ワークスタンドを手に入れたので本格的に洗車してあげる事にしました(^_^)
特に汚れが激しい所には、もはや常識とも言えるWako's フィルタークリーナーを使用します。
特に油汚れが酷い所には効果抜群のお品でございます(^人^)
このクリーナーの良い所は強力な洗浄性にも関わらず水洗いで簡単に洗い流す事が出来る点です。
プロメカニシャン、御用達の優れ物ですが本来は製品名のとおり湿式エアーフィルター用のクリーナーです。
まずは自転車をワークスタンドにセット。
フレームを軽く水洗いした後、別容器に移したWako's フィルタークリーナーを刷毛で汚れが酷い所に軽く塗ってあげます。
一台の洗車には約50cc位の使用量で充分です。
強力なクリーナーなので目に入らない様にしましょう。
・今回のお道具
台所用洗剤
フィルタークリーナーを入れる容器
フレーム用刷毛
カセットスプロケ用刷毛
・使用前
チェーンステーには泥とチェ-ンオイルが混じった普通の洗剤では簡単に落ちない汚れが付着しています(+_+)
・使用後
フィルタークリーナーを塗った後、水で洗い流した状態です。
凄まじい破壊力です!(◎_◎;)
刷毛で軽く塗るだけで、どんどん汚れが浮いて落ちてしまいます。
完全にクリーナーが乾ききる前に水でジャブジャブ洗い流します。
チェ-ンなど汚れの酷い所は数回、フィルタークリーナーを塗って洗浄を繰り返します。
使った刷毛の汚れも水で洗い流すだけでOK。
パーツクリーナーやブレーキクリーナーは物によっては塗装面を傷める物も有りますが、このフィルタークリーナーは、その心配も有りませんね。
大まかな汚れを落とした後、柔らかいスポンジに泡立ちも良く手にも優しい?水で薄めた台所用洗剤で細かい汚れを落とします。
ワークスタンドのお陰で日頃、目が届かない所もしっかり洗ってあげました。
洗剤を洗い流した後、ウェスなどで水分を拭き取り陰干し。
その後、チェーンなどに注油。
仕上げ用コーティングにはWako’s バリアスコート(VAC)を使用しました。
おっくうになりがちな洗車ですがワ-クスタンドを使ったので、随分、楽が出来ました。
腰をかがめたり、しゃがんだりする頻度が少ないので身体の負担が違います。
もうワークスタンド無しでの洗車には戻れません・・・(^^;)