通勤用MTBのFフォーク、屋外生活7年の歳月で、この様な状態に…(´Д` )
一度発生した錆は、どんどん増殖。何故か片側に多い・・・
部品も既に無く幸いオークションで型落ちモデルを落札、出来たので交換する事にしました。
交換作戦実行の為に必要な工具?を近くのホームセンターで購入。
・スターファングルナット挿入用
M6 300mm長ネジ×1、M6長ナット×1、M6 30mmワッシャー×1 計360円
・Fフォークコラムカット用
パイプカッター 2.180円 ちょっと、お高い(^_^;)
・下腕ベアリングリテーナー挿入用
内径30mm PVCパイプ 1m 448円
ホイール、旧Fフォーク、Bキャリパー、ハンドルはステムに付けたまま、取り外します。
旧Fフォークから取り外した下腕リテーナーを新Fフォークに取付けます。
図のようにFフォークを逆さにしてコラムにリテーナー、PVCパイプを挿入します。
フォークコラムの外径は28.6mmなので内径30mmのPVCパイプはリテーナー挿入用に最適です。この状態のまま、地面に数回、トントン。
パイプの音が変われば挿入完了です。
※今回は少し横着しましたが皆さんは専用工具を使いましょう。
パイプカッターでコラムの余分な部分をカットします。
Fフォークをフレームに取付けてスターナットを圧入します。
ステムは仮止めしてあります。
分り難いですが下側の長ナットを締め込んで行けばスターファングルナットは傾きも無く圧入することが出来ます。
ステム、ステムキャップを取付け完了。作業時間は約30分。
今回はパイプカッターを使用しましたが価格も昔に比べるとお安くなりました。
金ノコでカットしても良かったのですが、綺麗に直角に切れません・・・
金ノコ+ソーガイドを使うかパイプカッターを使うかで迷いましたがパイプカッターで正解でした(^_^)
ヘッドパーツの下腕ベアリングにゴリゴリ感が・・・
今回は予算の関係で見送りましたがヘッドパーツも要交換ですσ(^_^;)
それとワークスタンドも必要ですね~~