☆ Everyday bicycle life(毎日自転車生活) ☆

自転車・オートバイに関わること全般を気ままに書いてます(^^;

ポリイミド(カプトン)テープをリムテープ代わりに使ってみた。

ポリイミド、この名前にピンと来る人は、かなりの経済通(笑)
某国に輸出する際、審査が必要になった3品目の一つ、フッ素(フッ化)ポリイミドのフッ素加工無し版のポリイミド(カプトン)を使ったテープ。
本来は基板のはんだ付けの際、周辺部品の熱保護、絶縁などに使用します。

厚さ0.05mm、耐熱温度150〜300℃、引張強度30〜120Nという代物。f:id:misteron08:20190901144720j:image

薄く軽く丈夫と三拍子揃った某?製品とおんなじ(^_^;)

かなり昔にデュポンが開発した物ですが、25mm✕30m巻で昔は1万円くらいしました。最近では国産、3Mでも約半値。中国製では、更に半値。無印中国製では、更に半値。

GIANTやEaston、Mavicの純正チューブレス用リムテープは、このテープ(3M製)が使われています。

ロードタイヤのハイプレッシャーでも一巻きでOKな強度、密着性、耐久性を有しています。
ライターの火(約800℃)で炙っても、燃えない、少し溶けるだけ(確認済み)。薬剤にも強い。糊も残らず、きれいに剥がせるといった特徴を持っています。

GIANT純正21mm✕4.7m巻@2,000円よりも長い20〜30m巻で、お値段@約4,000円(国産、3M)。中国製ならNotubes10m巻チューブレス用リムテープと同価格帯@約2,000円。無印中国製なら、更に・・・
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巻ける本数を考えると普通のリムテープより、お得・・・

リムテープ交換作業前に、もう一度、おさらい。

実際にMTBホイールで使ってみましたが、伸び、密着性は抜群です。

使用したテープは、こちら。幅25mm×30m、2本セット。

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チューブレスレディホイールには、これ一択とも思えます。
幅、種類も豊富。

クリンチャーホイールでもリムテープの更なる軽量化、強度アップに使えます。
リムブレーキのチューブレスレディホイールでは、このテープじゃ無いと、ブレーキングの発熱でリムテープが溶ける心配も(苦笑)考えられたので、一応、WTBのチューブレス用リムテープで、難燃性をテストしましたが、このテープ同様、問題ありませんでした。

2019 ロード用タイヤ Continental GP5000TL レビュー

タイヤインプレの前に現在、使用している他のタイヤと比較してみます。

銘柄、サイズ、重量、転がり抵抗(8.3Bar)の順

クリンチャータイヤはラテックスチューブ込、転がり抵抗

旧)Schwalbe One クリンチャー 700×25C 323g 10.8W 

※)Schwalbe One チューブレス 700×23C 333g 11.8W

新)Continental GP5000 チューブレス 700×25C 300g 8.3W

タイヤ2本で46g、転がり抵抗で5.0Wのダイエット(苦笑)

タイヤシーラントの重量は含んでいません。
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1.他のタイヤとの違い

ビート部の厚みは一番、厚く最も軽い。15〜17Cのホイールではホイール形状によって、脱着に苦労するかもしれません。Schwalbe One 23Cチューブレスよりも軽いのは、驚きですが最新のチューブレスタイヤとしては、普通の重量です。

同じホイール(19C)でタイヤの太さ(総幅)が

Schwalbe One クリンチャー27.4mm → GP5000TL 25.8mmと一回り細くなりました。

この辺りは最新のタイヤらしく空気抵抗も考えているんでしょうね。空気抵抗としてはタイヤ総幅がリム総幅△1〜2mmが理想とか。少し細いから軽いんですね(苦笑)

リム幅としては17~19Cに最適化されているようですが、アメリカでは空気抵抗減を重視し、よりワイドリム化が進んでいるようです。同じ太さのタイヤでもリム幅が広くなればタイヤの総幅も太くなり、転がり抵抗減につながりますが・・・

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2.テスト機材(自転車、ホイール、空気圧、ルートは同一)

・自転車 : 本中華2号

・ホイール : ALEXRIMS CXD4 19C 外幅24mm

・比較タイヤ : Schwalbe One クリンチャー 700×25C ラテックス

・空気圧 : F 7.5bar、R 7.5bar あえて

・ルート : アップダウンを含む約70㎞

・乗った人 : 体重 80kg ^^;

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3.乗り心地、走行感など(あくまでも個人的な印象です)

Continental GP5000TL>Schwalbe One クリンチャー

・漕ぎだし
 GP4000Sのようなモッサリ感無し、軽さはシュワルベ Oneと同程度で軽い漕ぎ出し。

・フロントタイヤの接地感
 シュワルベOneの10%増しのような感じ。コーナリング時でも安定感が有りますが、逆にパイロンスラロームなど、素早く切り返す時は、若干、軽快感に欠けます。安心感は有りますが・・・。タイヤグリップは申し分ありません。

・乗り心地
 5mmくらいの段差、舗装のヒビ割れは、全てタイヤが吸収してくれるような快適な乗り心地。ただ5mm以上の段差の衝撃吸収はシュワルベ Oneが上。この理由が、あとで解ります(謎)

シュワルベOneは、チューブレスも含め少し乗り心地重視に振られている感じがします。チューブレスの乗り心地はクリンチャー、チューブラーと違った独特の感じです。

タイヤの可動域ではクリンチャータイヤよりもスムーズですが、チューブラータイヤのように上質でシルキーな乗り心地では、ありません。

・30km/h近辺の速度維持
 明らかにシュワルベ Oneよりも楽で、転がり抵抗減を実感できます。

ヒルクライム

 タイヤの変形が少なく、登り易く感じました。この辺りは柔らかさの中に芯がある、乗り心地も含めて設計されているんでしょうね。乗り心地を改善しつつ、過重がかかった時の駆動力は落とさず、GP4000S並みに維持。

コンパウンド、タイヤケーシング、ビートがContinentalなりに最適化されているんでしょうね。

3.総評

意図的にフロントタイヤの空気圧をリヤタイヤと同じ空気圧で走りましたが、乗り心地重視なら、フロントタイヤの空気圧をもう少し落とせば良いと思います。

転がり抵抗は旧タイヤよりも低く、約70km走行後の脚の疲労感は少なく、いつもよりお尻も楽でした(笑)

リヤタイヤの空気圧は、私の体重にベストマッチングで快適そのもの。

ほとんどの自転車がリヤ過重なので、まずリヤタイヤの空気圧を決めてから、フロントタイヤは、その空気圧から少しづつ落とし、乗り心地が我慢できて転がりも満足できる空気圧に設定しています。

テスト当日は、旧タイヤをテストした時よりも気温も低く、体調も含めて同条件とは言えませんが、Aveで+2km/h、最高速を記録する下り坂でも+2km/hを記録しました(苦笑)

久しぶりのContinentalタイヤ、5年ぶりのタイヤ交換、新時代を感じました。

ロード用チューブレスでは先駆者のシュワルベもOneの新作を先日、発表しました。

www.bikeradar.com

モチベーション、パフォーマンスアップにタイヤ交換、おすすめです(^^)

2019 次期ロードタイヤを選ぶ その2

前回の続き

選んだタイヤはContinental初のロード用チューブレスタイヤ  GP5000TL 700×25C@5,449円×2(Wiggle)

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やっぱり転がり抵抗&乗り心地重視でチューブレス。

ある程度、耐パンク性を確保したいのでGP5000TLを選びました。

チューブレスタイヤ、同じ自転車がチューブラータイヤ、ランドナー、クラウン🚗のような乗り心地に(笑)。空気圧を落としても良く転がる。

クリンチャータイヤと比べたら、脱着を含む作業にやや難あり、手間が少し?かかります。

パンクした時、シーラントで塞ぎきれなかったら、チューブを入れる、軽微なパンクなら自己修復、リム打ちパンク無し。

軽いチューブを使わない限り、タイヤ自体の総重量は、そんなに変わらない。価格に関してもタイヤ+チューブの価格と変わりません。シーラント、専用バルブが必要ですが・・・

チューブレスタイヤを使わない理由は「チューブレスアレルギー?」としか思えません(;^ω^)

脱着を含む作業が、最大のネックですが、ほんの少し敷居が高いだけです。

リムテープ無しの対応ホイールなら、是非、試してみてください。

チューブレスレディのホイールだと、リムテープ貼りが、邪魔くさい・・・💦

上質な乗り心地、転がりの軽さに驚くはずです。硬いフレームのバイクもしっとり落ち着いた感じに、長距離走行での疲労軽減にも繋がります。

タイヤ検証

届いたGP5000TLのタイヤを指で、なぞってみると、伝わるグリップ感、なかなか良い感じ。もちもち(笑)

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レーザーで刻まれたパターン、他のタイヤと違い「MADE IN GERMANY」、ドイツ国旗🇩🇪が誇らしげに主張しています(〃'艸'〃)

ビート部分の厚みが分厚くオートバイ用のタイヤみたい(*゚0゚*)

この辺りが脱着性に影響かも。

Continentalが、このタイヤに対する自信、「かかってこんかい!」感がホイールに組む前から、ビンビン伝わってきます(苦笑)

こちらも「なんぼのもんじゃい ! 」、「その実力を見せてもらおうか・・・(*ΦωΦ)フッフッフ⋯」って、なりますね(笑)

組込作業

ALEXRIMS CXD4(チューブレスレディ、リム内幅19mm)に組み付けてみます。

Alexrims CXD4 レビュー - ☆ Everyday bicycle life(毎日自転車生活) ☆

チューブレス用リムテープ:WTB 24mm@1,620円(Amazon)。Notubesのリムテープより、接着力が宜しい♪ 22〜24mmのリムテープをおすすめします。

使用バルブ:Mavic UST チューブレスバルブセット 長さ35mm@3,480円(Amazon)

MTBよりロードは空気圧が高いのでリムテープは「2重巻き」。後輪はオフセットリムなのでチューブレスバルブ固定ナットとリムの間にスペーサー挿入。付属3種類のうち1つがぴったり♪

スペーサーを入れないとバルブが斜めになりやすく、エアー漏れの原因になります。

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タイヤをホイールに取付

タイヤ回転方向を確認し、無謀にもタイヤビートに「何も塗らず」セットアップ。

注目の一瞬です、いざ勝負! (キ`・ω)乂(ω・´メ)

その結果はいかに・・・(*_*;

パコパコッとタイヤをはめて、1つめの砦、最後のひと嵌め約20cm・・・

あっさり攻略! GP4000S並の労力ヽ(^o^)丿タイヤレバーは必須。

2つめの砦、ビート上げ・・・

シュコ、シュコ、パコ〜〜ン。

フロアポンプで簡単にビートが上がりました٩(*´꒳`*)۶

リムテープ2重巻き、かなりの苦戦を予想していただけに意外でした。

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シーラント注入&エアー漏れチェック

使用シーラント:Notubes 1輪あたり60ml(Notubes推奨量)

シーラントを注入後、空気圧を段階的に上げながら、エアー漏れをチェック。

エアー漏れしている箇所は、バルブ付近とリム接合部。いずれもホイールを横にして、中のシーラントをパチャパチャ浴びせると、あっという間に止まります。ビート、スポーク孔からのエアー漏れ無し。

指定最高空気圧7.5Barで、しばらく放置。空気圧チェック、OK。

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ここまでの作業で約半日を要しました。リムテープ貼り約8.6m、指が痛い( >_< )

さらに続く・・・

e-MTB YPJ-XC ホイール、タイヤ交換作戦 その2

前回の続きです。今回は長文です💧

misteron.hatenablog.jp

タイヤ周長(タイヤが1回転した時の長さ)を意識してホイール&タイヤを選びました。

電動アシスト自転車、日本の法規制では24km/hでアシストが完全に切れてしまいます。

サイコンでも厳密に言えば、タイヤの空気圧、全体の車重でもタイヤ周長は変わって来るわけで、影響を受けにくいGPSでも測位状態によっては誤差が生じます。

究極の精度を求めると光電管を使って・・・(苦笑)

電動アシスト自転車の場合、スピードセンサーで検知された速度がアシスト力に関わってくるので、タイヤ周長にこだわったと言う事です(^_^;)

選んだホイールとタイヤの発表!

1.ホイール

DT Swiss H1950 クラッシック 29インチ(700C) センターロック、チューブレスレディ

FW:15x100mm / RW:12x142mm 1セット重量2.149kg 耐荷重150kg

リム: 外幅30mm 内幅25mm +100g?^^;

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e-Mtb用のホイール、耐荷重を重視すると、ほぼDT Swiss一択。Mavicが最近、新製品を発表しましたが、その他の会社は、まだまだです。

高級品でも重量は、劇的に軽くなる訳ではありません(^^;)

2.タイヤ

WTB Nano 700×40C チューブレスレディ 重量 530g  △150g軽量化

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タイヤは、セミスリックタイヤを選んでしまうと軽いダートでも厳しいので、CXタイヤの中から、WTB Nanoを選びました。

Panasonic グラベルキング32Cでも、そこそこ走れたので40Cの太さ、セミブロック、タイヤセンターがほぼ繋がっているタイヤパターンで、転がり抵抗の少なさ、タイヤノイズ減少が期待できます。

ホイールはチューブレス対応リムテープが貼られた状態、チューブレスバルブは、こちらを使用しました。

3.タイヤの装着

タイヤのビートが堅くて、手では無理。少しタイヤレバーを使用。

組込んでタイヤのビート出し。フロアポンプで難なく完了(コツが必要です)。タイヤシーラントはStans No Tubesを使用しました。

新しいホイールにディスクローター、カセットスプロケを移植。

4.スピードセンサーマグネット

スピードセンサーマグネットは、パーツ上2つですが、三分割可能なので、ここは焦らず確認しながら、一つずつ組み付けました。

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※ディスクローターのロックリングが前輪、後輪で異なります。

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前輪:セレーションタイプ、後輪:セレーションタイプ、スピードセンサーマグネットは、この内側の溝に、はめ込む形となります。

タイヤとホイール(前輪)

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5.動作確認

フレームにホイールを組み付け、回転させるとホイールの回転が渋い・・・

ブレーキパッドにディスクローターが少し当たってます。

ホイールを換えるとブレーキローターの位置が微妙に変わるので、ブレーキキャリパーの固定ボルトを緩めて、再調整しました。

misteron.hatenablog.jp

6.試乗インプレ

タイヤ指定空気圧上限4barで試乗。

舗装路

アシストオフで旧タイヤ&ホイールと比べると、転がりも軽く明らかに違いが解ります。ただトップスピードの伸びは、約2km/h程度(..;) 車体重量が大きく影響しているようです。

タイヤノイズは、このタイヤパターンの恩恵を受けて、ロード用スリックタイヤと同レベルのノイズ。平坦路でタイヤが接地しているのは、タイヤパターンのセンターグルーブ、幅5mmのみですが、ブレーキングに不安はありません。

ブレーキングなどでタイヤが変形すると、他のタイヤブロックが接地するようです。

乗り心地は悪化すると思ってたら、そうでもない。車体の倒し込みもスムーズになって、道路のグルービングにも過剰に反応しなくなりました。

マルチファンクションメーターの速度表示とGarminの速度表示が、ほぼ同じに。交換前はマルチファンクションメーターの速度表示が甘め(大きめ)でした\(^O^)/

非舗装路

空気圧そのままで、ご覧のような小砂れた道路を走ってみました。

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20km/hぐらいで走ってみると、旧タイヤほどの安定感は無いものの、それほど不安なく走れてしまいます。フロントタイヤの空気圧を3~3.5bar、リヤタイヤは3.5~4barにすると好みのセッティングでした。

乗り心地もまずまず、直進性も問題なし。

非舗装路ではグリップ力よりもパンクしづらいように高めの空気圧で乗ることが多いのですが、ある程度、操縦安定性が得られたので非常に有り難いヽ(^o^)丿

非舗装路の絶対的なタイヤグリップは前のタイヤより落ちるものの、舗装路上の小砂利程度では全く問題ありません。

7.タイヤクリアランス

タイヤ周長2,182mm→2,200mm、タイヤの直径は694,9mm→700,6mmに増加しましたが、幅は問題なし、画像では解りにくいですが、高さ的には約1cm程度の余裕があります。前輪も同様のクリアランスを確保できているので、700×42C(タイヤ周長2,224mm、直径708,2mm)までは、履けると思います。

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8.総評

当初、舗装路移動のトップスピードは大きく改善せず、交換は失敗だった?と思いましたが、バッテリー消費(慣れもありますが)に関しては、大きな効果が見られました。

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モーターアシスト:STDモード 走行距離 124km バッテリー残量 20%

1充電当たりの走行距離、標準パターンSTDモード:108km(メーカーテストデータ)

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普通の自転車と同じくケイデンスを上げて走ればバッテリー消費を迎えられますが、その分、心肺に負担がかかります。激坂を上っても脚の筋肉のダメージは少なく、私のような貧脚でも上記の様なコースを2日連続で、走れてしまう感じです。

いつもは1日走ると2~3日は、ダメですが月曜日も安心です(謎)

体力(バッテリー)の温存は、ケイデンス、心肺能力、筋力、抵抗、車体を含めた総重量って事が、よ~~~く解りました(苦笑)

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e-MTB YPJ-XC ホイール、タイヤ交換作戦 その1

e-MTB YPJ-XCで約300km、走行しました。

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チューブレス化して、転がり抵抗も減り、乗り心地も向上。オフロード走行でのタイヤグリップもPanasonic GravelKing 32Cとは、雲泥の差。

ただオンロード70%、オフロード30%の走行パターンから考えると、多少オフロードのグリップを犠牲にしても、もう少しオンロードよりのタイヤに変更して、移動速度を上げたい。

舗装路の排水用グルーピングも怖い、怖い・・・。速度を落とさないと、非常に不安定になります。

ついでに軽いホイールに交換したいなぁ〜(^^;;

ロードに乗り慣れた身体には、オンロードの移動で、どうしてもストレスが溜まりがちになります(~_~;)

当初から、予想していたとは言え、MTBですからねぇ〜(苦笑)

車載で移動、現地でオフロード走行を楽しむなら十分ですが・・・

さて、どうするか?

1.タイヤサイズの問題点

YPJ-XCのタイヤは Maxxis ARDENT。

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27.5(650B)× 2.25 タイヤ幅 5.72cm タイヤ周長 2182mm 680g

MTB用タイヤとしては、バランスが取れた良いタイヤです。

オンロード、オフロードの転がり、グリップもまずまず、脱着は手だけで簡単に行えます。

YPJ-XCのスピードセンサーマグネットはホイールのハブ横、他社のe-MTBShimanoの物はディスクローターにセンサーマグネットが付いているタイプです。

e-bikeの電動アシスト力は車速、踏力、ケイデンスなどで制御されています。

例えばタイヤを細くするとタイヤ周長が短くなり(タイヤの直径が小さくなる)、メーター表示で20km/hで走っていても実速は20km/h以下となり、アシスト最大時のピーク速度、踏力、ケイデンスも変わってしまいます。

タイヤサイズを変更せずにオンロード指向のタイヤに替えて、期待する転がりの軽さが得られるのかも? 疑問です。

2.スピードセンサーマグネットの問題点

ディスクローターにセンサーマグネットが付いているタイプだと、ホイール交換もスルーシャフトの規格に注意すれば比較的、自由に選ぶことが出来ます。

YPJシリーズのタイプだとスルーシャフトの規格(径)+センターロック+特殊なスピードセンサーマグネットを考慮する必要が有ります。

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写真のようにスピードセンサーマグネットを回転させる為にShimanoのディスクローターロックリングの溝に、はまる形状となっています。

6穴ディスクローターアダプターは使えるかも?。

他のe-MTB、ディスクローターは、ほぼShimano一択状態です。

以上がYPJ--XCのホイール、タイヤ交換を行う際の障害になります・・・

メーカーさんとしては、弄って貰いたくない気持ちも解りますが・・・

転がり抵抗を低減、オンロード指向にする為に出た結論は?

その前に今のホイールを分析してみました ^^;

3.現状のホイール

YPJ-XCのホイールは流行の27.5インチですが、ブースト規格では有りません。

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リムの外幅26mm、内幅21mm、アイレット加工、ステンレススポーク(サイコンのマグネットが付かなかったので、多分DTのスポーク)36本組、センターロック、ハブ・リムメーカー・重量不明。

F 15×100mm、R 12×142mm スルーシャフト、カートリッジベアリング。

完成車としては割と良いホイール? DTのOEMでしょうか?(謎)

e-MTBのホイールは、ハブ専用品、スポーク専用品36本組、ニップルは真鍮、乗員+バイク+装備の耐荷重は150kgと頑丈な造りですが、前後ホイールで2,100g前後の重量になります。

この規格、DTが提唱したようですが・・・、鉄ゲタですね。

4.対策(苦笑)

いろいろと悩んだ挙句、出た結論は、

ホイール 700C(29er) 耐荷重150kg

タイヤ タイヤ周長を考慮して700×38(タイヤ周長2.180mm)〜42C(タイヤ周長2.224mm)を別に用意する事にしました・・・(標準27.5×2.25 タイヤ周長2.182mm)

※タイヤ周長はサイコン タイヤ周長表から、同時にタイヤの直径も算出してフレームとの干渉もチェック済)

ホイールの重さは大差なし、タイヤ1本あたり150〜245g、軽量化&転がり抵抗減の予定。

平坦路、登りを重視するなら、耐荷重105~130kgの少し軽めのホイール(スポーク24本組み)でも良いのですが強度、耐久性を重視しました。

普通のMTBの約2倍の車体重量、私の体重も含めて考えました(苦笑)

走行パターンに応じて、ホイール&タイヤをまるごと交換する作戦です。カセットスプロケ、ディスクローターは流用します(笑)

次回、選んだホイール&タイヤ、インプレなどをお届けします ゜ρ゜)ノ 

e-MTB YPJ-XC 標準ホイールはチューブレス対応だった(^^;;

YPJ-XCのタイヤをチューブレス化したいと思い、ホイール交換を考えていました。

YAMAHAとして公式には標準装着のホイールがチューブレスタイヤ対応ホイールで有ることを唄っていません。

最近のMTBホイールは、ほとんどチューブレス対応。

試しにタイヤの空気を抜き一部、タイヤのビートを落して確認してみるとチューブレス対応リムでは、ありませんか\(^_^)/ばんざーい

チューブレス対応リムはタイヤのビート部分がのる段差が存在します。クリンチャータイヤ用のリムには、この段差がありません。

クリンチャータイヤ用のリムでもチューブレス化は可能ですが、走行中にタイヤの空気が急激に抜けた場合、タイヤがリムから外れてしまう危険性が有ります。

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それならば話は早い!(笑)パーツも揃っているので、まずは前輪から。

1.ホイールの脱着

ハンガーラックをフロントフォークとフレームの間にかませて前輪を浮かせました(^^;;

後輪は、自転車を逆さまにして取外し・・・

重量級のe-MTBはバッテリーを外しても作業が大変です・・・

タイヤはタイヤレバーを使わなくても簡単に脱着が可能でした。

上の画像は元のリムテープを外した状態です。元のリムテープ幅は23mm。

手持ちのSTAN'S Notubesチューブレス用リムテープの幅は24mm。

リムテープの幅はリムの内幅 + 2〜3mmぐらいが理想です。

2.リムテープの貼り方

リムテープを貼る部分をパーツクリーナーなどで必ず脱脂

チューブレスタイヤ用のリムテープは薄く糊がついています。

リムテープは右手で軽く引張ながら位置決めしたあと左手親指を使ってテープに入り込んだ空気を抜きながら、リムにテープを密着させますシワになると、その部分からエアー漏れしやすいので慎重に行います。

失敗してもその部分だけ剥がして貼りなおせば大丈夫です。

ロード用のリムならニップル穴が無いホイールも有るので、リムテープは必要有りません。

MTBなら一重巻き、ロードは高圧なので二重巻き、巻き始めはバルブ付近、バルブの反対側どちらでも お好みで。

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これは良くない例。

リムの凹部分に密着させる必要性があります。このままタイヤを組んでしまうとリムテープにシワができてエアー漏れの原因となります。

3.チューブレスバルブ装着

リムテープのバルブ部分に穴を開けます。爪楊枝で小さい穴を開けてから、バルブを軽く押し込みながらバルブナットで固定します。

バルブ、ゴム部分とリムテープ接触する面にはタイヤシーラントを軽く塗り、バルブナットはOリング付の物を選ぶと良いと思います。バルブ根元からもエアーが漏れるので、その対策です。

バルブはバルブコアが外れる物のほうがタイヤシーラントを入れる時の作業性が随分違います。今回使ったチューブレスバルブはリムテープと同じく、STAN'S NO TUBESを使用しました。 バルブコア外しが付属したチューブレスバルブもあります。

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4.タイヤのビート出し

タイヤをホイールに組込んでから、タイヤシーラントを注入する前にタイヤのビート出しを行います。今回は中性洗剤を薄めた物を使わず、柔らかめのグリスをタイヤのビートに塗りました。

普通のフロアポンプで簡単にビートは出ましたが、出ない場合はCO2インフレーター。エアータンク付のフロアポンプも有りますが、なかなかのお値段。

5.タイヤシーラント注入

チューブレスバルブのバルブコアを取り外してからタイヤシーラント注入

タイヤシーラントは、CaffelatexとSTAN'S Notubesを使用しましたが、どちらも一長一短ですね。

Caffelatexはバルブコアを外さなくても別売りのインジェクターを使えば注入できる、中性でリムを傷めないなどの特徴が有ります。

対してSTAN'S Notubesはシーリング性能は上ですが、配合されているアンモニアがリムに対して攻撃性があり、リムが腐食する場合があるようです。

実際に匂いを嗅いでみましたが、アンモニア臭は、ほとんど無く、以前と比べて改良されたのかも?

STAN'S Notubesのシーラントには、白い小さな粒々(直径 約1mm)が入っていますが、容器を振ってよく混ぜないと底に沈殿しやすいようです。

この小さい粒々が穴を塞ぐために、より効果を発揮するようです。Caffelatexには入っていませんが、昨年、強化材として追加発売されています。中身は、ほぼ同様の物でした(^_^;) お米を入れる人も・・・

 

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注入器は、エフェットマリポサ(effetto mariposa) Caffelatex(カフェラテックス) インジェクターを使いましたが、百均のシリンジでも代用可能です。

MTBはロードに較べてタイヤが太いので、注入量は、ほぼ倍。

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6.エアー充填

バルブコアをしっかり取付けてから、バルブ位置は12時にセット、6時の位置だとシーラントが吹き出てくる恐れが有ります。

タイヤのビートが上がっている状態で、ある程度、空気が入ったら、ホイールを回転させたり、横に寝かせたりして、シーラントをタイヤ全周に行き渡るようにします。

エアー漏れの酷いところは、ホイールを寝かせ、中のシーラントを浴びせるようなイメージで。

今回、エアー漏れが多かったところは、バルブ周り、リムジョイント部分。

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一気に規定圧までエアーを充填せずに何回かに分けてシーラントがタイヤ全体に行き渡るようにすれば労力も少なく済み、確実にエアー漏れしにくくなります^_^;

7.空気圧のチェック

約30分ほど放置してから空気圧をチェック。台所のシンクに水を溜めてホイールごと浸けてエアー漏れをチェックしても良いと思います。

エアー漏れが無ければ、自転車にホイールを取付けて、近場で試走して異常が無ければOKです。シ-ラントのシーリングが安定するまで数日、かかります。数日ごとに空気圧のチェックを行ってください。

8.注意事項

・タイヤシーラントを入れてから、CO2インフレーターの使用は厳禁です。

 出先でのパンクを想定してCO2インフレーターを使ってみました。

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シーラントが見事に固まりました(^_^; 炭酸ガスをシーラントに浴びせると固まるみたいです。バルブコアにシーラントが付着しているとバルブが固着してエアーを補充できなくなる恐れもあります。

パンクしてシーラントでエアー漏れが止まらない時は、シーラントを追加するか、バルブを外してタイヤにチューブを入れた方が確実で作業時間も早いです。

またタイヤのビートがリムの内側に落ちてしまったら、携帯用のポンプでは、残っているシーラントが災いして、まずビートが上がりません。この点がチューブレスレディタイヤの弱点。チューブの携行は必須です

CO2インフレーター対応のタイヤシーラントがフィニッシュラインから発売されていますが、シーリングにやや難ありと評価は、あまり芳しくありません。

・屋内でタイヤの脱着を行うと、お解りでしょうが悲惨な結果を招きます。

再作業の際は、中性洗剤などでタイヤやホイールに残ったシーラントを洗い流す必要があります。

9.チューブレス化のメリット

チューブレスvsラテックスチューブvsブチルチューブ、転がり抵抗比較

www.bicyclerollingresistance.com

総重量の低減、転がり抵抗の減少、耐パンク性の向上(リム打パンクなど)、乗り心地の向上が得られます。

実際に走行してみると最大空気圧でのピッチングが軽減、乗り心地が、かなり良くなりました。漕ぎ出しも軽くなり速度維持も楽になりました。

リムテープを貼ってチュ-ブレスレディタイヤでチューブレス化しましたが、かなり繊細な作業が必要でした。

 ※補足

GRK 電動自転車対応修理台 WST-DX

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自転車をフレームの三角部分で支えます。日常的なメンテなら、これで充分。

高さ調整可能。

自転車 フレーム塗装

本中華1号のリニューアルに伴いフレーム塗装にチャレンジしてみました。

自分でフレーム塗装するメリットは、「好きなカラーリング、デザインに出来る」「費用が安く抑えられる」につきます。

デメリットは下地処理を含め、作業する手間(作業する時間)が当然、かかります。

また作業する場所の確保、屋外で塗装する場合、天候などにも左右されます。

塗装作業は気長に焦らず・・・(^_^;

塗装は失敗しても直すことが出来ますが、焦って作業を進めると手直しに時間がかかり、完成までの時間が、さらに遅くなります。← 経験者談(苦笑)

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大まかな作業手順

下地処理(ペーパー掛けなど)→マスキング → 脱脂(油分、汚れの除去)→ 下地塗装 → 本塗装 →仕上げ(磨き等)の流れになります。

下地処理

今回は元塗装の剥離作業を行っていません。中華カーボンフレームは下地塗装のみなので・・・(^_^;

1000番(#1000)程度のサンドペーパーでフレームの傷の修復、塗装のノリをよくする為にペーパー掛けします。サンドペーパーはホームセンターで1枚、数十円~、セット品でも数百円の値段です。塗装の下の下地が見えるほど磨く必要は有りません。

ペーパー掛けは、まんべんなく行います。特にフレームの継ぎ目などペーパー掛けしづらい所は、研磨が不十分だと塗装して乾燥した後に「塗装のはがれ」が起きやすくなります。

マスキング

ペーパー掛けした後にフレームの油分や汚れを落とします。中性洗剤で水洗いし、良く乾かします。

それから塗装の際、色を塗らない部分を保護するためにマスキングテープや要らない紙などを使って保護します。マスキングのコツは塗装する面との境界にマスキングテープを貼る、その上からマスキングテープ+紙などで色を塗らない部分を保護します。

マスキングする紙は新聞紙でも構いませんが、新聞紙を触った手でフレームを触ると新聞紙のインクがフレームに付いてしまいます。脱脂作業をした後で、うっかり触らないように注意して下さい。

日東 マスキングテープ No.720 18mm×18m@100円前後

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脱脂作業

洗車後、水分が残っている状態で脱脂作業を行うと十分な脱脂効果を得られないので注意して下さい。

脱脂作業、文字どおり、フレームの素手で触った部分やチェーンオイルやグリスの油分を除去します。油分や泥が残っていると塗装がはじいたり、後で塗装のはがれが起きてしまいます。

今回は、こちらの商品を使用しました。ウェス(柔らかい布、下着等)にスプレーを吹き付けて、フレームを拭き上げてゆきます。直接、フレームに吹き付けて作業すると隙間等に溶剤が残ってしまいます。時間がたてば気化しますが・・・。

SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 シリコンオフ 09170 [HTRC2.1]@682円

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次は、いよいよ塗装です。ここまでは、どうにか屋内で作業しましたが、塗装は屋外で作業することにしました。屋内でも出来ないことは無いですが、換気、賃貸住宅という点を考慮しました。

屋外で塗装するとなると今度は場所の問題が浮上。結局、会社の屋内駐車場スペースを借りることにしました(苦笑)

下地塗装前の状態

マスカーテープで塗料が建物等に飛ばないように保護。メンテナンススタンドにフレームを固定した状態です。当日は風が有りほこりが立たないように床に水をまきました。

広範囲を簡単にマスキングするにはマスカーテープが便利です(^_^)v

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下地塗装

本来、元塗装を剥離し下地処理後、金属フレーム&パテで補修した部分に錆止めと塗装のりを良くする為にプラサフ(プライマリーサーフェーサー)を下地塗装します。

今回は黒色のフレームに上塗りすると、その色が沈んでしまい本来の色より黒っぽくなるのとキャンディカラーに仕上げる為に下地塗装をしました。

Holts(ホルツ) ファッションカラーペイント キャンディー下塗りシルバー FA-11 300ml MH11411 [HTRC3]@1.499円

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下地塗装の日はお天気も良く湿度も低めでしたが、気温が16~17℃と低め、風もかなりあったので苦労しました(^_^;) 

気温が低い日はスプレー缶を湯煎し塗料が噴霧状になりやすくしたりと工夫が必要です。屋外で作業する場合、塗装する日は暖かく気温が22~23℃で天候が晴れで湿度が低く、風のない日が望ましいですね。

温度が低く湿度が高いと塗った塗料がたれやすくなり(色だれ)、補修に時間がかかってしまいます。

塗るコツは、薄くまんべんなく、色だれしないように2~3回、重ね塗りします。

ちなみに下塗りシルバーは約1.5本、使用しました。

下地塗装後

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塗装した後は屋外で塗装を乾かす時は風が吹き込まない場所に保管しましょう。風と一緒に巻き込んだ砂ぼこりなどが乾燥前の塗装に付着するので要注意です←経験者談・・・

本塗装

塗料が充分に乾いた後、再度、サンドペーパー1000番(#1000)でフレームをペーパー掛けし、脱脂作業。

塗装が乾いた後、指で塗装面をなぞってみると解りますが、塗装面は砂ぼこり等が付着してザラザラです。

 最高気温20℃以下の場合、2~3日では塗装が完全に乾いていません。乾いていない状態でペーパー掛けすると入浴時の垢すりのように、塗装がぽろぽろ落ちてきてしまいます(苦笑)

屋内ならまだしも屋外では気温が低い時、サンドペーパー掛け出来るようになるまで、1週間は掛かりますね。

冒頭にも書きましたが「塗装作業は気長に焦らず・・・」と言うのは、この事です(^_^;

下地処理、脱脂作業は根気の要る作業です。塗装にも時間がかかります。

Holts(ホルツ) ファッションカラーペイント キャンディーブルー FA-14 300ml MH11414 [HTRC3]@1.499円

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本塗装1回目

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本塗装 最終

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本塗装のキャンディーブルーは2.5本使用

仕上げ

仕上げはクリア塗装。塗装面の保護&艶出しです。クリア塗装が乾いた後、再度、塗装面をサンドペーパー1000~2000番でペーパー掛けして塗装面を綺麗にします。その後、細目コンパウンドで磨き、ワックス掛けして終了。

Holts(ホルツ) カーペイント A-4 クリア 300ml MH11604@971円

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トータルで手直しを含めて約1ヶ月、かかりましたσ(^_^;)

時間の無い人は業者さんに任せた方が良いですね。