弾丸ツーリング 恐山
8月10日、明日から、お盆休みです。
社長「明日から、お盆休みやけど、どっか行かんが?」
私「お盆は道路混むし・・・」
社長「行きたい所、無いん?」
私「青森県の恐山か高知でカツオのたたきが食べたいんやけど。どっちも遠い・・・」
仕事が終わり自宅に帰還してから、沸々と走りたい気分?になり、そそくさと準備後、出発。今回の目的地は恐山、全線一般道(下道)の経費節減 弾丸ツーリング(笑)
さすがに自転車では行程的に厳しいので、お車で自走します(^^;;
行きはYahoo!カーナビ、一般優先モード 走行距離875km、所要時間18時間48分・・・
自宅18:34発~新潟市 8月11日 1:00~秋田市4:00を過ぎ八郎潟付近で燃料警告灯点灯(苦笑)
幸い、41km先に24H営業のGS。GSで給油後、確認すると、ここまで646km。
夜間の一般道走行は早めの燃料補給が大切ですね(^_^;
青森市内8:00、さすがに眠くなり30分仮眠後、再出発あと110km(ё_ё)
ひたひたと走り恐山に着く前に釜臥山展望台。
まず目に付いたのがダース・ベイダーの基地では無く航空自衛隊第42警戒群レーダーサイト。
むつ市内
悪の先制攻撃を受けやすい所なので、そそくさと退散、恐山に向かいます(^^;;
駐車場に到着する前に(じらすなぁ苦笑)通称:三途の川、正式名:正津川に架かる、あの世への橋・・・
水は綺麗ですが辺りに香る硫黄臭・・・。渡りきると本当にあの世に逝きそうなので途中で折り返しました(苦笑)
ようやく恐山菩提寺に到着12:07、走行距離905km、所要時間17時間33分。
入山料500円也、気温26℃。爽やかなお天気です。
順路に沿って観光客のように観光、なかなか、ご立派な建物でございます。
最近はイタコさんの数も減って大きな催しが無いと、おいでないようです。当日は建物の中にイタコさんとおぼしき方がいらっしゃいましたが・・・
風車の弥七、バチ当りですね~(苦笑)幼子の霊を慰める物のようです、
ここのお風呂に入る用意もしてきたのですが入ると帰れなくなりそうなので断念。入山料を支払うと無料で入浴できるそうです。別の場所に女湯も有ります。
この様に石積みした所が点在しています。能登にも石積みのお墓とか有りますね。
おなじみ六地蔵の巨大版。六道輪廻思想の根源?
恐山を後にします。
帰る途中、「1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで若返る」と言われる「恐山冷水」を3杯飲んで帰路につきました。とても冷たくて美味しいお水でした。
帰りはGoogle Mapのルート検索機能を利用。
恐山13:15発~秋田市内19:30~日本海東北自動車道無料区間~新潟市内 0:00~自宅8月12日 5:00着 走行距離 870km、所要時間 15時間45分。帰りは右足かかとが痛くて閉口しました(^_^;)
使用機材 スズキ スペーシア Gリミテッド
総走行距離 無泊3日 1.775km(GPSロガーデータ)
平均燃費 23.5km/ℓ(車載燃費計データ)エアコンAUTO 26℃設定。
久々の長距離走行、なかなか楽しめました。今度は自転車車載で、もっとゆっくり楽しみたいと思います。
夏のインナーウェア サイクルジャージ その2
真夏用サイクルジャージとしてAsoss、PerlIzumiをメインに使ってきましたが新たにShimanoのジャージを追加しました。
Shimano サイクルジャージ 2013 型落ち品^^;
機能的に最新モデルと遜色無くデザインもこちらの方が好み、お値段もお得(^^;)でした。
他のジャージとの比較(ジャージ背面から撮影)
特徴:※サーモグラフィー&個人的考察(※前回の記事を参考して下さい)
1.ASSOS SS13 Summer Jersey 2009
特徴:前回の記事、体表面の温度の画像を見て頂くと判りますがASSOS、2009年当時から体表面の温度が高くなる箇所を把握していたようですね(^_^; 両肩、背中中央部、温度の高い箇所のベンチレーションを考えていますね。別パネルで脇下も粗いメッシュ生地で作られています。最近のモデルはコストの絡みかパネル数も少ないですね。パネルが少ない=着心地重視、コスト削減?インナーウェアを着るなら着心地よりも涼しさを優先します。
2.PEARL IZUMI UVフレスコJersey 2013
特徴:背中のパネルは同じ生地で作られているようです。背中はメッシュ生地ですがベンチレーションホールが無いので上ハンドル縛りだと、やや背中に熱がこもります。ただ脇下のメッシュ生地は別パネルで大きめのベンチレーションホールで脇下の涼しさでは、この製品が一番です。
3.Shimano サイクルジャージ 2013
特徴:両肩は別パネルで別生地、背中中央には別パネル、別生地の粗いメッシュ生地で背中のベンチレーションを確保しています。脇下も別パネルで背中中央パネルと同じ生地が使われています。
涼しさと価格から見た比較
テスト環境:気温 30~32℃、湿度 50~57%、風速 2.6~5.8m/s、走行距離70km
涼しさ:ASSOS≧Shimano>PEARL IZUMI
Shimanoのジャージ、高級品ASSOSと遜色無い涼しさです。最近の製品は背面にメッシュホールが無く1枚パネルの生地で出来ていますが個人的には背中にメッシュホールが有った方が、より涼しいと思えます。事実、PEARL IZUMIのジャージは背中に熱がこもりやすく若干、暑さを感じます。
価格、コストパフォーマンス:Shimano>PEARL IZUMI>ASSOS
Shimanoのジャージ、ASSOS並の涼しさにも関わらず、お値段はリーズナブル。コストパフォーマンスは最高です。ASSOS並のパネル数を使用し凝った造りにも関わらず、良心的な価格設定だと思います。敢えて注文を付けるとしたらデザイン。デザインがもう少し良ければ言うこと無しのサイクルジャージなんですけどね(^^;;
総評
各サイクルジャージの構造と体表面のサーモグラフィーを比較すると一目瞭然、涼しさの秘密が解ると思います。体温を下げるべき所の通気性を上げている事など良く考えられています。前回、温度と湿度の関係(不快指数表)を掲載しましたが個人的にインナーレイヤー+サイクルジャージの構成で、かなり高い気温の中でも、そこそこ快適に自転車で走ることが可能です。ただ湿度が50%台ならOKですが60%台に突入すると苦しいですね。大気中の湿度が高くなると気化熱の効果が減少します。高温下の平坦路では走行可能ですが登り坂となると走行風も減少しますし、平坦路でも高負荷状態では死兆星が見えてきますので、くれぐれもご注意下さい(^_^;)
夏のインナーウェア サイクルジャージ その1
今年も夏が来ました。
夏でも自転車に乗りたい時は、とにかく乗りたい!
乗りたい時の理由、乗りたくない時の理由、どちらもたくさん思いつきますけどね(笑)
できる限り涼しく、少しでも快適に走りたいので夏用のインナーウェア、サイクルジャージを基本から考え直してみました。
1.体表面の温度(サーモグラフィー)
背中が熱いですね(苦笑)夏の夜、背中が蒸して寝つけませんよね? 暑さを和らげるには体表面の温度が高い、赤・オレンジ部分の汗を気化し熱を逃がしてあげれば良い事になります(※気化熱)※打ち水で地面の温度を下げる事と同じです。
背中以外で温度が高いのは、両肩、首筋などもかなり高いようです。その他、汗をかきやすい脇の下など=気化熱で体温を下げたいところになります。
2.テストインナーウェア
Adidas テックフィットCHILLグラフィックロングスリーブ [Climachill]
従来製品との比較
五郎丸選手着用モデルです(苦笑)CLIMACHILL(クライマチル)シリーズは昨年2015年より発売されているようです。抗菌防臭、UVカット(UPF50+)、その他のカラー:白、黒。
日焼けによる体力消耗、肌と密着し放熱効果をアップする為にコンプレッションタイプの長袖を選択しました。サイクルジャージも同じですが肌との接触面を増やしたほうが涼しいです。サイズは「胸囲」を元に選択しました。胸囲で合わせると、だぶつきも無く密着度も高くなり風圧でも、裾がばたばたしません。タンクトップ、半袖タイプ、襟の形状が違う物も有ります。
気になるお値段は定価 6.372円 → 30%OFF@4.428円(税込)にて購入しましたがタンクトップは長袖の約半値で購入できます。
価格的にはパールイズミの自転車用インナーウェアと同じくらいですね(^^;;
今まで、いろいろな着方を試してみましたがインナーウェア+サイクルジャージの組合せが、夏は涼しく冬は暖かい。汗冷えも少なく保温性も高いようです。
3.テスト環境
・気温 30~32℃、湿度 50~57%、風速 2.6~5.8m/s、2日間(走行距離70km×2)
・サイクルジャージ 2種類(シマノ&パールイズミUVフレスコ)
2014年にテストしたインナーウェアと較べてみました。
構造
おたふくインナーと較べると前面パネルの生地が、ほんの少し厚め、ごわごわします。蛍光灯に透かしてみると倍ぐらいの厚みが有るようです。背面パネルは裏生地が有りますが前面、サイドパネルには有りません。お値段なりに縫製も良く全体的に型くずれにも強いように感じられました。
凝った造りの背面パネル。画像では判りにくいですが肌と接触する部分はグレー横ラインのみ、エアーホールが有る横ラインは僅かに凹んで汗の気化を妨げない構造です。
試着
本格的なコンプレッションインナーゆえ、おたふくインナーのように簡単には着れません(^_^; 腕が長い私でも手首までカバーする袖の長さ、自転車用では有りませんが、お尻までカバーする充分な丈の長さもあります。
おたふくインナーは袖の長さがワンサイズ、3cmくらい短か目、手首までカバーすることが出来ません。このインナーは前傾姿勢を取っても嫌な張り、首回りの違和感も無く身体にジャストフィット。試着後、コンプレッションインナー独特の圧迫感も暫くしたら慣れてしまいました(苦笑)
試走
腕周りは冷感アームカバーと同等レベル。走行風さえ有れば汗の量が多いほど脇下~背中が特に涼しく感じられます。胸元の涼しさもまずまずの涼しさ。前面は走行風の影響も有り気化熱が逃げにくいのかな?それを考慮に入れても、このインナー、おたふくインナーの涼しさとOUTWETの快適性を兼ね備えた優れたインナーウェアだと思います。特に背面パネルの構造が効いて背中の涼しさは抜群!(^^)組合わせたサイクルジャージの特性も良く引き出せていると思います。リファレンスインナーに昇格?(笑)
総評
価格的にもまずまず。汗溜りも少なく、速乾性も優れています。Adidasが提唱するCLIMA LAYERING SYSTEM、夏以外の季節にも1stレイヤーとして活用すれば年中、快適に過ごせるかもしれません(苦笑)今回はレイヤーの進化を凄く体感できました。たまには最新モデルも試さないと駄目ですね(^^;)
ただ外気温と湿度の関係には要注意。いかに優れたレイヤー、サイクルジャージにも限界が有ります。自転車用のクールスーツが将来、開発されれば別ですが汗の気化は外気温と湿度に影響されるので、くれぐれもご注意下さい。汗をかいても気化しなければ涼しくなりません。また水分以外に塩分、ミネラルなども失われるので補給をお忘れ無く。熱中症になる前に無理せず休憩+補給が大事だと思います。
次回はサイクルジャージ編です。
軽ハイトワゴン スズキ スペーシア 自転車車載
先日、スズキ スペーシア Gリミテッドが納車されました(^_^)
軽ハイトワゴン 自転車積載 比較を元に選択しましたが決め手は”車重の軽さ”ですかねぇ。軽けりゃ燃費が良い(苦笑)以前ほど車に対しては、こだわりが無くなりましたから(*´艸`)
以前、三菱ekワゴンの時は、この方法じゃ無いと積めない・・・
前後輪、取り外し、サドルの高さを下げ、逆さにしてタイダウンベルトで固定(~o~)
・使用機材
自転車 ColnagoEPS(2009)フレームサイズ565mm。ハンドル幅C-C420mm、全長1.650mm、全高1.050mm、前輪を外した状態で全長1.340mm(水平)
サイクルキャリア(2台積み)
inno IA305E(IA300)@16.953円→9.240円(楽天Be.Bike) 送料無料
Fフォーク固定部は付属の工具で首振り、高さ調整、前後左右位置の変更が可能なので2台積みでハンドル同士が干渉しない位置に調整する事が出来ます。
・積載イメージ(画像をクリックすると拡大表示されます)
※後輪は外していません。
リヤウィンドウにハンドルが干渉しないギリギリの位置
サイクルキャリアの固定位置は、この位置。後席シートベルトに干渉してしまいます。この状態でも助手席、運転席後ろの席に座ることが出来ますが、自転車は、この様な状態・・・
リヤディレイラーとスライドドアの隙間は3cm位。かなり厳し~~い(^^;;
助手席に小柄な人なら座れそうですが・・・。大柄な人は運転席後席ですね。
助手席を限界まで倒した状態。この状態だと自転車を斜めに積まなくても大丈夫。
この状態で約100km、走行してみましたが、かなりコーナーを攻めたり大きなギャップを通過してみましたが、ほぼ問題なし。2台積み、2人乗りなら後輪も外し後輪側はディスプレイスタンドなどを使って固定すると良いようです。
・まとめ
後輪を外さずに車載するとこんな感じになりました。まあ、こんなもんでしょう(^^;)サイクルキャリアを使わず前後輪も外さず、そのまま斜めに積載、タイダウンベルトなどを使って固定する方法だと2台積みも可能と思われます。ただタイダウンベルトを引っ掛けるフックなどの取付、安定性、自転車へのダメージを考慮するとサイクルキャリアを使った方が良いような気がします。楽に積みたいなら軽商用1BOXか、より大きい普通車1BOXですね。積めそうで意外と積めないのは衝突安全性を考慮したダッシュパネルの大きさが災いしているようです。
※番外編 スズキ スペーシア インプレ
天地方向の開放感が素晴らしく身長184cmの私にとってルームミラーが視界に入らない点は◎。まるでマイクロバス感覚、乗り降りもし易い。死角が少なく見切りも良い。車内は広く大男4人乗車でも余裕です。乗心地は堅めですがリヤサスの突き上げはワゴンRよりも少ない感じ。S-ene-Chargeのアシストは自然な感じで違和感が少なく信号待ちからのエンジンスタートもセルモーターが回らないので静かでスムーズ。驚いたのが操縦性、エコタイヤの割に足回りは良く粘り、そこそこ走れてしまいます。ステアフィールは高速域まで自然でニュートラル、回頭性も素晴らしくボディの剛性感が高く安定感があります。ただハイトワゴン故、若干、横風に弱いのは仕方が無いですね。燃費は市街地で15~18km/ℓ、郊外20~23km/ℓ、高速道路で100km/h以下だと20km/ℓ以上は走ります。 昔の軽自動車のイメージで乗ると良い意味で裏切られる車ですね。
Garmin Edge520J レビュー
ここ数年、iPhoneアプリCyclemeterとGPSロガーを使ってサイクリングしてきました。
Cyclemeterは、優れたアプリですが、iPhoneのGPSはA-GPSのみのようです。何かのタイミングで基地局からの電波をロストするとこのとおり。
以前はユピテルのASGシリーズを使っていましたが液晶タッチパネルがダメになり、お蔵入り。走行ログが残っていると何かと便利です。
走行ログが残っているメリット
・自分がどれだけ速くなったか?どのくらいのスピードで走ってた?
・一度、走ったコースをもう一度、走ってみたいけど、いつ出発して、いつ帰宅した?
・その時の気象条件は、どうだった?
・おいしいパン屋さんは、どこに有った?
・複数台の自転車管理が楽
・体力の向上、劣化?を分析可能
などの利点が有ります。
購入機種
・Garmin Edge520J
元々、あまのじゃくなので他の人と同じ物を使うのは嫌い。予算、機能、アプリを比較すると現状ではGarmin一択かと。トレーニングよりもログを残して情報をリアルタイムで表示できれば良いだけなんですけどね(^^;;
値頃感が出てきたGarmin Edge520に狙いを定めましたが海外版と国内版で迷iいます。
価格差1万円は大きいですが、直感で使える操作性を考えると国内版。英語版を日本語化しても良いのですが、それにかかる手間、保証、後々の転売を考えると国内版かも。
決め手は
1.520Jだけ使えるOpen Street Map。※インストールなど自己責任でお願いします。
2.このクラスのタッチパネル液晶は弱い。
タッチパネルは便利ですがスマホと較べると耐久性が落ちる、液晶面が汚れる、コストが高いというデメリットがあります。Edge500シリーズは元々、トグルスイッチでスタートしましたが510シリーズでタッチパネル化するも液晶の不具合、耐久性、コストの面でトラブルが出て520シリーズで元に戻ったんでしょうね。コストに見合った性能、バランス、耐久性を考えてタッチパネルを止めてトグルスイッチに戻したと思われます。
購入方法
AmazonとYahoo!ショッピング、価格は、ほとんど同じですがYahoo!のお店で購入すればポイント10%付与、Yahooカードでの支払は15%付与。5の付く日に購入すれば、さらにポイント追加のお店も有るので海外版と国内版の価格差は5千円程度に縮まります。おまけにAmazonと同じく送料無料(^_^)
と言うことで国内版をYahooショッピングにて購入しました。
レビュー
画面をカスタマイズして、このとおりに。
Open Stret Mapをインストール、ナビ画面も変化しました。
ルートをインポート、これが
こうなります。
あらかじめルートを設定しルートから外れると
オフコースと表示され、警告音が鳴ります。
ただルートに復帰しないと地図は、そのまま動かない状態になります。
走行中、ルートから外れた時は、すぐルートに戻る、縮尺は拡大表示のほうがルートに戻りやすくルートを外れた時も解りやすいようです。
ルートに戻ると再び地図が動きルートが確認出来ます。要はナビのオートリルートが効きません。地図、ルート案内に高機能を求めるなら1000Jなどの上位機種を検討したほうが良いでしょうね。Edge520のCPUパワー、搭載メモリなどに依存する部分もあるので、致し方ないかもしれません。
とは言え、このOpen Street Map、フリーで大変、良く出来ています。容量も小さく、その割に細い路地、コンビニ、駅なども表示され優秀です。
Garmin Connectは良く出来ていますがiIPhoneアプリCycleMeterと較べると機能面では、やや劣っているように感じました。
バッテリーの消費は約3時間で-15%(Bluetooth ON)でした。200kmを超えるロングライドでは給電用ケーブル、モバイルバッテリーは必須のようです。
自転車 脚の長さ サドル ペダリング 痛み
昨年、秋からセラSMPのサドルを使っています。
左側の座骨が当たる部分、丸く小さく凹んでますね・・・。革サドルの左側部分もシワになっています。長い右脚にサドル高を合わせるとこうなります。
脚の長さ、厳密には座骨の前傾、後傾で脚の長さが変わるようです。
私の場合、左側の座骨が右側の座骨よりも後傾しているので左脚が短いんでしょうね。長さの違いが生まれるのは筋力の違いでしょう。
Speedplay Length Shim Kit @1.620円
純正クリートには標準より1.5mm厚?のシムが付いてますが(長ボルト付)、このキットはシム3mm厚×2枚、長さが違う取付ボルトが2種類付付いてきます。
軽ハイトワゴン 自転車積載 比較
自転車を車内に積む条件で軽ハイトワゴンを比較してみました。
事の発端は今、乗っている三菱ekワゴン13年落ち、走行距離13万km。今年から軽自動車税が7.200円→12.900円、重量税6.600円→7.800円にUPします(^^ゞ
まずは自転車の身体測定。
Colnago EPS 2009 フレームサイズ565mm。全長1.650mm、全高1.050mm、前輪を外した状態で全長1.340mm(水平)
ekワゴンでは、この様に積まないと積めませんでした。
前後輪を外し自転車を逆さに積んでもギリギリ。一番、良いのはホイールを外さず、そのまま積載したいですね。
軽ワゴンのワゴンR、MOVEなどでも積めそうですが後席を畳むと高さに余裕が無い・・・
シートを畳むと最大室内髙がシートの厚みなどで150mm前後、失われてしまいます。 積みやすさを考慮して若干、高さに余裕が有る軽ハイトワゴンの中から車種を絞ってみました。比較の意味で軽1BOXも1車種入れてみました。
最も優れているものはグリーン、最も劣るものはオレンジで表記しました。車種グレードは売れ筋と思われるベースグレードのひとつ上を選んでみました。
バモスは後席を畳むだけで積載可能。他の車種は前席も倒さないと、そのままでは無理なようです。前輪を外しても私の自転車のフレームサイズでは、ちと苦しいですね。斜めに積む、前輪を外すと自転車全体が前傾するので、後席だけを畳めば、どうにか収まりそうです(^_^;
バモスは余裕で積めますが、オートマが3速なので燃費、高速道路走行では不利。自転車2台を積んで、ほとんど近場で行動するならバモスの選択もアリかなと思います。
私のような平日は通勤、週末に自転車を積んで、たまにイベントなどに参加するぐらいなら燃費が良くて維持費が安い軽ハイトワゴンを選ぶべきでしょうね。
スペックだけで見るとスズキ スペーシアかな?(^^;; 今ならXの装備にデュアルカメラブレーキサポート、特別内・外装色、メッキグリルなどが付いたG-LimitedがXのお値段並で購入できます。
衝突安全用のデュアルカメラシステムは定評の有る、スバル i-SITEと同じ日立製。他車に較べて車重が90~150kg軽く、燃料消費が大きい加速時に発電機(オルタネーター)がモーターに変わりエンジンをアシストするS-ene-Chargeが良いですね(笑)
ワゴンR(車重780kg、FZ)より70kg重いのですがS-ene-Charge効果かJC08モード燃費では1.4km/ℓ、向上しています。
車内に積んで自転車を固定する
どうせ積むなら限られたスペースにスマートに積みたいですね。これらを組合わせれば軽でも2人乗車、3台積みが可能かもしれません。
・サイクルキャリア自作派
デルタ(DELTA) BIKE HITCH ORIGINAL フォークマウント BH1000@3.024円(税込)
・1台積み
TERZO 1台積み EC25@9.000円(税込)※ホイールスタンド別売
・2台積み
GORIX GX-SBC6A(自転車2台積)@9.999円(税込)
バーゴ VERGO-TF2 車載ベース2台用@12.239円(税込)
などを使えばタイダウンベルトなどで固定しなくても安定するみたいですね。
車はスペックだけじゃなく実際に試乗して選ぶ物だと思います。スタイリング、乗り心地なども含めて自分に合った車を見つけて下さい。